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2007.09.08

[関カレ]早稲田大−東京女子体育大

平成19年度 第21回関東大学女子サッカーリーグ戦兼
第16回全日本大学女子サッカー選手権大会関東地区予選・1部リーグ
2007年9月8日 14時 早大・東伏見グラウンド

早稲田大学 5−1 東京女子体育大学

得点:前半10分 1-0 [早大]11-佐藤衣里子
   前半31分 2-0 [早大]19-小野瞳
   前半43分 3-0 [早大]19-小野瞳
   後半11分 4-0 [早大]17-小山季絵
   後半24分 5-0 [早大]11-佐藤衣里子
   後半38分 5-1 [東女]22-渡部かほり

早大ア女-東女体大

  《早稲田》        《東女》
佐藤 小山  原        福庄
  小野 松長      斎藤 岩澤 渡部
  堂下 大脇        執行 海老沢
今井 島田  澤    足利 石山 田中 山崎
    岸           松本

<交代>
小野→藤本(後半0分)  山崎→橋本(後半0分)
小山→有町(後半15分) 執行→初見(後半35分)
澤→鶴田(後半25分)

一昨年のインカレ決勝と同一カードだったりする。東女は大人数で歌って踊る部員応援で東伏見ジャックをするのかと思ったら、今年はおとなしくてちょっと拍子抜け。去年あまりにもうるさかったのでストップがかかった? いずれにしてもあれをやられるとゲームの雰囲気を持って行かれてしまうので早稲田としてはありがたかったと思うけど。

早稲田は腕に喪章をして試合をしていた。火曜に観た映画(腑抜けども、悲しみの愛を見せろ)に続いてサトエリが主演だったかな。開始10分に佐藤衣里子のドリブル&シュートで先制点。別世界っぽいゴールだった。あと、後半24分の5点目のミドルシュートも見ている人は虚を突かれてしまったのか、決まった直後は見学席がシーンと静まり返っちゃった。小野のゴールも2点(右サイドからのパスを受けて切り返してのシュート&早稲田のCKからの東女が仕掛けたカウンターのカウンターで裏に抜け出してのシュート)とも素晴らしかった。おかげで松長からのパスを受けて決めた小山のゴールが平凡に感じられちゃった。(笑) 小山のトリッキーなプレーは十分面白かったけど。

早稲田はあと何点かは取れたように見えたのでその辺はツメが甘いと言われても仕方がないかも。原がたぶん久々の90分間フル出場だったんだけどなかなかゴールを決められなくて最後まで決められなかった。あと一歩のところで苦しんでいるみたい。今は出場機会を失わないようなコンスタントなプレーぶりを見せることが肝要かと思う。リーグ戦終盤佳境のここ一番のゲームの大事な場面でボコンと一発わけのわからない決勝ゴールを決めてくれるのはこの人のような予感がしているので。

今日もパワーを余らせたOGの山本りささんがエネルギーを発散させに来ていた。(^^;

P.S.帰りに本谷有希子の『江利子と絶対』(講談社文庫)を買った。衣里子選手の活躍とは特に関係はないんだけど。

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