[関東女子リーグ]日テレ・メニーナ−東京女子体育大学
第13回 関東女子サッカーリーグ
2007年9月9日 11時 稲城中央公園グラウンド ※40分ハーフ
日テレ・メニーナ 2−3 東京女子体育大学
得点:前半0分 0-1 [東女]27-福庄希実
前半23分 0-2 [東女]7-足利千春
前半39分 0-3 [東女]7-足利千春
後半25分 1-3 [メニーナ]11-高橋彩織
後半37分 2-3 [メニーナ]9-嶋田千秋
《メニーナ》 《東女》
田中 高橋 福庄
嶋田 山内 斎藤 岩澤 渡部
海青 木下 執行 海老沢
海咲 吉林 吉田 長澤 足利 石山 田中 山崎
鈴木 松本
<交代>
田中→村松(後半25分) 渡部→小谷野(後半0分)
山崎→橋本(後半0分)
執行→初見(後半13分)
海老沢→古屋(後半18分)
東女は昨日の関カレ早稲田戦に続いての連戦で、スタメンも全く同じ。早稲田が相当疲れさせたんじゃないかと思ってたんだけど案外元気だった。
メニーナは開始直後の守りの落ち着いていないところで中央突破を許しいきなりの失点を許す。この失点がどの程度影響したのかははかり知れないけれど、メニーナは試合の入りに失敗したみたいで腰が据わらないようなサッカーになってしまった。岩澤の右CKからのヘッドと左からのミドルシュートを決められてさらに2失点。
メニーナは岸川が出場していこともあったんだと思うけど中盤が混乱気味に見えた。それでも小林海咲をMFにまわすなりすれば何とか収拾はついたんじゃないかとは思うんだけど、目先ではなくもっと先の何かを見据えているのか、そういうことはしなかった。前線もやたらとオフサイドに引っかかってしまっていたし、パスだけでなくもっとドリブルで突っかけるなりしてバリエーションを増やす工夫も必要だったんじゃないかと。そういう意味だと木龍と岩渕がベレーザに取られちゃっている影響は大きかったんじゃないかと思うけど、それはそれだしな。
後半は寺谷監督の指示が効いたのか、それとも東女がバテてきたのかはわからないけどメニーナが主導権を握り、彩織と千秋のゴールで2点までは返すことが出来たんだけど、そこまでだった。ここまでクオリティの低いメニーナってのもちょっと珍しいというか初めて見たような気がする。ちょっとショック。
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