[女子W杯]日本−イングランド
なでしこジャパン 2−2 イングランド女子代表
(日本女子代表)
得点:55分 1-0 [日本]宮間あや
81分 1-1 [イングランド]ケリー・スミス
83分 1-2 [イングランド]ケリー・スミス
90+5分 2-2 [日本]宮間あや
大野 荒川
澤
宮間 宮本 酒井
宇津木 岩清水 磯崎 近賀
福元
フジテレビ721の中継で見ていた、実況・青嶋達也アナで解説が川上直子。青嶋アナは5月の多摩陸上の試合(ベレーザ−伊賀FC)を見に来ていて、ちょうど目の前で記録係をやっていた岩渕を紹介したら、「お父様でいらっしゃいますか?」って言われちゃったんだよな。(^^;
ピッチコンディションが悪かったことも手伝ってか(1994年夏の三ッ沢球技場もしくはオープン当時の埼スタを思い出した)立ち上がりから日本は中盤にミスが多くて、組み立てもほとんど出来ていないような状態に見えた。守備は磯崎を中心に頑張っていたように思うけど、前半終盤のGK福元のクリア失敗は肝を冷やした。イングランドのシュートの精度のなさに大きく助けられた感もあり。あとイングランドはゴールにまっしぐら過ぎてインテリジェンスに欠けているように見えた。ここでサイドに振られてたらって場面が何度あったことか。
前半の終わり頃からこちら(東京で一番ステキなエリア)の天気が悪くなって、時々放送が途切れ途切れにれになって、後半キッキオフ特には全く受信出来なくなった。特に旧パーフェクト系のチャンネル帯が天候の悪化に弱いような気がする。
後半6分過ぎにやっと映像に復活の兆しが見えかけたところで、宮間のフリーキックが決まった。やったーと思っていたところで、またしばし映像が中断。(^^;
その後もかなり押し込まれる状況が続きながらもなんとかしのいでいて、うやむやで逃げ切れるかなと思ったんだけど、残りあと10分を切ったところでにイングランドの10番、ケリー・スミスに立て続けにゴールを決められて逆転を許してしまった。昨年のワールド杯ドイツ大会の日本−オーストラリアをちょっと思い出したりなんかした。これで日本は万事休すなのかなと思ったんだけど、後半ロスタイムに宮間がこの試合2発目のFKを突き刺して同点。日本にとっては最後の最後に拾った勝ち点1だった。まさに首の皮一枚からの同点劇。なんかよくわからないけど変なツキみたいなものはあるみたいなので、それは逃がさないようにしないと。
ちょろっと映ったけど天野実咲がベンチでスタッフとしてよく仕事してるようで、よしよし。今大会ではサブ経験豊かな天野にはそういう働きも期待されていると思うんだ。
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