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2007.09.14

[女子W杯]日本−アルゼンチン

なでしこジャパン 1−0 アルゼンチン女子代表
(日本女子代表)

得点:永里優季(90+1分)

   大野 永里
     澤
宮間 宮本 酒井 安藤
  矢野 磯崎 岩清水
     福元

フジテレビが739と地上波両方での放送なので地上波をベースに両方切り替えながら見ていた。3日前と同じ上海の会場だよね。芝がツギハギだらけでブラックジャックの顔みたいになっていた。(^^;

日本のメンバーは第1戦と比べて、荒川(ケガとのこと)・宇津木・近賀に代えて永里・矢野・安藤を起用して、4−4−2から3−5−2にシステム変更。ちょっと調子今ひとつっぽかった真ん中のところはシステムを変えただけで出場選手に変更はなかった。まあ、ジョン・カーワンみたいに総とっかえしろとは言わないけどさあ。

日本としては大量得点での勝利で得失点差を稼いで有利に立ちたいと考えていたんだろうけど、思うようには行かないようで。開始2分のクロスバーに阻まれちゃった安藤のシュートが決まっていればまた違ったんだろうけど。単調な攻撃を切り返しているうちにスコアが動かないまま時間がどんどん過ぎて行くという展開になってしまって、まあなでしこジャパンに限らずどのチームも陥りかねないパターンではあるんだけど(マリノスがしょっちゅう見せてくれる(^^;)。選手達の間にそういうつもりはなかったんだろうけど、心の奥底でどこか相手をなめてた部分もあったのかもしれないね。

後半ロスタイムに近賀のシュートをGKが弾いたところをゴール前に詰めてた永里が決めて(最後の最後でよく決めた!)、またまた最後の最後で首の皮がつながった。ヒヤヒヤながら一応勝ち点を積み重ねているところは、大橋監督就任当時の東アジア選手権の頃と比べて進歩なのかな。

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