[ラグビートップリーグ]東芝−サントリー
ジャパンラグビートップリーグ2007-2008
2007年10月26日 19時半 秩父宮ラグビー場
東芝ブレイブルーパス 3−10 サントリーサンゴリアス
トップリーグ開幕戦。あいにくの天気で雨が降ったり止んだりの中での試合。定時で仕事あがって早めに行って西スタンドの屋根の下の席を確保して観戦。
序盤は東芝のプレッシャーがすごくて、こりゃかなわんかと思ったんだけど、東芝がミスと反則を繰り返してくれたお陰もあってなのかなんとなくサントリーっぽいペースになって19分にニコラスのPGで先制。38分にも同じような角度・距離からもう一度狙ったんだけど、これはポスト直撃。結局3−0というロースコアで折り返し。
後半に入ってサントリーにも反則が目立つようになってきて東芝の雰囲気になりかけてたような感じもあったんだけど、18分にサントリーに待望のトライが生まれる。左ウイングの小野澤が粘りに粘ってFB有賀が飛び込んでフィニッシュ。これで10−0。
後半24分に東芝・吉田にPG(あのプレー、ラグビーなので単なるオブストラクションだったけど、サッカーだったら得点機会阻止で一発退場だな(汗))を決めら3点を許すが、サントリーはその後も出足の速い守備で東芝のアタックの芽を摘み取りまくり、東芝に持ち前の攻撃展開を許さず、結局ノートライに抑えて勝っちゃった。スコアは地味だけど非常に密度の濃いゲームだったんじゃないかと思う。
ちなみに今シーズンからタイムキーパー制が採用されているためロスタイムは無い。そのへんはサントリーにとってはいい方に作用したかも。この間はロスタイムにやられちゃったからね。
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