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2007.10.02

福永信「三か所」

川上未映子の芥川賞候補入りのおかげではからずも時代の先端に躍り出た感もある早稲田文学が出している『WASEDA bungaku FreePaper vol.010_2007_fall』収録の作品。「二つの顔」(巻頭〜P.02)、「一日に一度の三時」(P.05)、「一ぬけた」(P.14)の3つの作品がひとくくりで「三か所」ということになっているみたい。3つの作品いずれにおいてもA、B、C、Dという4人の登場人物(みんな子供なのかな?)が順に描かれているが、それぞれはパラレルに独立していてストーリーとして干渉しあうことは無い。ストーリーよりも形式を重視しているのかなという印象。イメージとしては写実的ではなく幻想的。

「新連載」となっているが、この形式が続くものなのか、どういった形の連載になるのか(「毎号異なるアーチストが挿絵を担当」としか説明されていないの)そのへんは次号のお楽しみとなるのか。

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