[関東女子サッカー選手権3位決定戦]横須賀シーガルズ−浦和レッズジュニアユースレディース
第29回関東女子サッカー選手権大会
(兼)第29回全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選 3位決定戦
2007年11月4日 12時 市原スポレクパーク ※40分ハーフ
横須賀シーガルズFC 2−4 浦和レッドダイヤモンズジュニアユースレディース
得点:前半17分 0-1 [浦和]6-大宮玲央奈
前半20分 0-2 [浦和]8-竹山裕子
後半5分 1-2 [シーガルズ]11-吉田瑞季
後半18分 1-3 [浦和]5-小島未愛
後半39分 1-4 [浦和]22-藤田実桜(PK)
後半39分 2-4 [シーガルズ]35-片桐あさ美
《シーガルズ》 《浦和》
吉田 大宮 千野
大滝 萩原 安松 中山 藤掛 橋本
高田 竹山 佐野
片岡 牟田 桑原 石田 千葉 鈴木 長嶋 小島
久野 武藤
<交代>
中山→藤田(後半0分) 藤掛→斉藤(前半途中)
高田→岡部(後半26分) 千葉→加藤(後半20分)
吉田→片桐(後半37分) 斉藤→藤田(後半33分)
橋本→川嶋(後半39分)
立ち上がりは主導権の奪い合いみたいな様相だったんだけど、前半中頃に差しかかる頃、フリークックからの流れの中から大宮玲央奈が狙いすませたような見事なループを決めて先制。そのすぐ後に竹山が直接FKで追加点を決めて、この時点である程度試合の行方は決まっちゃったのかなという感じはなきにしもあらず。
後半に入って5分、シーガルズは藤田からの展開、左サイドの大滝(9番のユニフォームの下に47番を着てた)からのパスを受けた吉田がフィニッシュ、これが決まって1点差まで詰め寄るものの、浦和は18分にDF小島がゴール、ロスタイムには小兵藤田がゴール前に斬り込んで行ったところを倒されてゲットしたPKを自ら決めて3点差として完全に勝負の行方は決まった。最後の最後にシーガルズは片桐がGKの頭を越すループシュートを決めるものの、時すでに遅しって感じのゴールだった。
ちなみにシーガルズは昨日・今日といずれもロスタイムに1得点&1失点、ドタバタと忙しい試合終盤になってしまったようだ。クールダウン中の大滝を見るとかなりキツめのテーピングをしていたみたいで、コンディション的に万全の状態とはほど遠かったみたいで、あれだったら昨日の途中交代も納得出来る。そういえば10番の鈴木薫子が出ていなかったのは故障?出場停止?それほど見ているわけではないけど、大滝とのコンビネーションはかなり強力だと認識しているので、シーガルズにとってはかなりの戦力ダウンだったんじゃないかと。
ということで浦和レッドダイヤモンズジュニアユースレディース(長い名前だ(^^;)の関東第3代表としての全日本女子選手権全国大会出場が決定。
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