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2007.11.02

ムンク展@国立西洋美術館

国立西洋美術館

ムンク展

台東区っていうのは寄席と美術館の件数と質では他の追随を許さないような気がする。ここの美術館、金曜日は午後8時までやっているので、会社帰りに寄って来た。拝観料(^^;1,400円。思ったほど混雑はしていなくて、ほどよい感じの入りだったかと。

「叫び」はなし。「不安」、「絶望」といったその手の作品も来ていたものの、メインテーマとしては住居、劇場、チョコレート工場(まだ使われているそうだ)、オスロ市庁舎などの建造物への装飾画家としてのムンクにスポットを当てた内容。

マックス・リンデというドイツの眼科医が子供部屋の装飾用に注文(ってのはものすごく金持ちってことか)した絵がエロすぎるという理由で差し戻しにされちゃったという逸話は笑った。(^^; 「ある男(地獄の門より)」といったような縦長の絵は幽霊画っぽいのが多かったのは気のせいか。

美術館で間近に絵を見るという行為は、写真などとは違って油絵の表面の盛り上がりや筆の勢いやかすれなどもよくわかって、ムンクはすでに亡くなってしまっているんだけど、絵は生きているってことがよくわかる。画家っていうものがうらやましくなる瞬間でもある。

オスロのムンク博物館から来ている絵がガラスフレームの中に入っちゃっている中で、「雪の中の労働者たち」(1919年版)は国立西洋美術館寄託ということで、むき出しで展示されていて、やっぱりなにか伝わってくるオーラが違うような気がした。

あまりゆっくり見ている時間はなかったんだけど、常設展もなかなか充実していて(モネとかルノアールもある)、機会があったらゆっくり見てみたいな。

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