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2007.11.30

梨木香歩「家守綺譚 ヤマユリ」

yom yom 5』(新潮社)に収録の5ページの短い小説。文筆家と思われる主人公の男性が庭のモリアオガエルのこと、町に出かけて帰りの汽車(が交通手段として使われていた頃が舞台の模様)の中で向いに座ることになった上品な婦人のことについて、婦人からもらった飴玉を食べる男性と、孵化したオタマジャクシが落ちて来るところを狙うイモリをオーバーラップさせて描写している。

『家守綺譚』というタイトルで新潮社から単行本文庫本が出ているようで、その中の一篇なのかな? 梨木香歩ということで『西の魔女が死んだ』のイメージで読みはじめたんだけど、硬めの文章で全く違うような印象の作品だった。

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