全国高校サッカー選手権・東京都大会決勝
平成19年度 第86回全国高等学校サッカー選手権大会 東京都大会
2007年11月17日 西が丘サッカー場 ※40分ハーフ
【Aブロック決勝】13時キックオフ
帝京高等学校 2-0(0-0,2-0) 都立つばさ総合高等学校
入場したら後半10分くらいのところだった。そのちょっと前にワーッという歓声が聞こえてきていたので、その時に帝京の1点目が入ったみたい。中に入ってみるとえらく混雑していて(低い方の)ゴール裏後ろの手すりの角っこのところに腰掛けてそこで見ていた。その後帝京がCKから追加点を上げて危なげなく逃げ切りって感じだった。
【Bブロック決勝】15時15分キックオフ
早稲田大学系属早稲田実業高等学校 1−2 都立三鷹高等学校
得点:後半14分 0-1 [三鷹]7-北見拓也
後半19分 0-2 [三鷹]20-林真人
後半24分 1-2 [早実]3-片桐卓
《早実》 《三鷹》
小山 菅野 白井 吉野
中馬 玉江 炭谷
宮田 中尾 在原 石川 山崎 北見
片桐 阿部 菅野 堂尾 繁澤 酒井 林
安才 山下
<交代>
菅野→佐藤(後半0分) 吉野→大木(後半31分)
石川→斉藤(後半15分)
小山→大田(後半17分)
中馬→小川(後半27分)
バックスタンドの早実応援席エリアに移動して観戦。横山先生と森国先生を見掛けた。森国先生は昔はチンピラみたいだったけど、今はすっかり恰幅が良くなってまるでヤクザの幹部だ。(^^;
立ち上がりは意外とフィジカルが強い早実が押していて、もしかしたら行けるのではと思わせる場面も何度かあったんだけど、次第に三鷹が洗練されたサッカーで盛り返して来た。早実は基本的に5バック気味の3バックだったみたいで、ボールを奪ったら素早く前線に送って前の3人で何とかしようって感じのとっぽい(^^;感じの戦術だったみたい。
後半14分に三鷹がスローインからの展開で先制して、19分にはFKからヘッドで決めて追加点。早実は24分に左コーナーからのヘッドで片桐君が1点を返して、終盤、特にロスタイムは三鷹をかなり苦しめたんだけど、結局実らず。現在の実力がそのまま反映された結果になってしまったかなという印象。早実サッカー部初の高校選手権全国大会への進出はならず残念だった。
早実OBってことでベルマーレの外池が来ててすれ違ったんだけどやっぱりデカイね。
<追記>
家帰って来てメンバー表を見てみると早実は川崎フロンターレU−15出身の選手が多いようだ。ちなみにトップの片われの小山大樹君はFC東京U−15深川出身。まだ2年生なので中学の時は岩渕良太君と一緒にプレーしていたのか。三鷹には場所柄からかForza '02出身の選手(山崎荘太君)がいたりなんかして、ちょっと早稲田っぽかったりもする。
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