[全日本女子サッカー]浦和レッズレディース−日テレ・ベレーザ
第29回 全日本女子サッカー選手権大会・準決勝 ※45分ハーフ
2007年12月28日 11時 西が丘サッカー場
浦和レッドダイヤモンズレディース 0−3 日テレ・ベレーザ
得点:前半44分 0-1 [ベレーザ]9-大野忍
後半17分 0-2 [ベレーザ]10-澤穂希
後半44分 0-3 [ベレーザ]3-四方菜穂
《浦和》 《ベレーザ》
安藤 北本 大野 永里優
柳田 木原 伊藤 澤 小林弥
高橋 庭田 酒井
岩倉 矢野 森本 土橋 豊田 中地 岩清水 近賀
山郷 小野寺
澤穂希(ベレーザ)
ベレーザからしてみると何度かあったゴールチャンスをモノに出来ず、何度かヒヤッとする場面があってドタバタしたりなんかはしたものの(ああいったポカは小野寺さんらしいとは思ったど(苦笑))をなんとか切り抜けて、スコアレスのままたどりついた前半終了間際、まさにロスタイムに入ろうとしていた時間帯に浦和のバックライン(矢野だったみたい)からボールをインターセプトした大野がそのままドリブルで持ち込んでゴール、いい時間帯に大きな先制点だった。
後半もいい時間帯に左サイドゴールライン際で粘った大野からのボールをゴール前の澤が決めて追加点を決めて、ロスタイムには四方がダメ押し点を押し込んで、これで浦和の息の根を止めたような感じだった。
ベレーザと浦和では決して圧倒的な実力差があるようには見えないのだけれども(例えば安藤なんかはとても素晴らしいプレーヤーだと思う)、今日のところは球際の最後の最後で集中を切らさずに粘れるかどうかといったほんのわずかの差が積み重なった結果が3点というスコアの差になったのかなという印象。
いやあ、それにしてもベレーザの2年ぶりの元日決勝進出が決まってホッとしたよ〜。
試合後にゴール裏で大喜びしている子供達が大勢いるなと思ったら、メニーナのみなさん達だった。(^^; 試合の合間に通りかかってはじめて気がついた。
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