[関東女子リーグ入替戦予選]エルフェン狭山MARI−関東学園大学
平成20年度第14回関東女子サッカーリーグ入替トーナメント大会・2回戦
2008年1月20日 13時 武蔵丘短大グラウンド ※40分ハーフ
ASエルフェン狭山MARI 1−0 関東学園大学
得点:後半6分 1-0 [エルフェン]20番
《エルフェン》 《関東学園》
2 20 9 15
7 4 11 13
6 13 10 14
21 12 11 14 8 4 2 16
16 1
<交代>
11→12(後半27分)
体格では完全に関東学園大の方が上で特に14番と15番の選手(番号が関カレのプログラム通りだったら北原佳奈選手と橋本夏那子選手)がひょろっとした感じで際立って背が高かった。関東学園がボールポゼションで優位のように見えたんだけど、エルフェンが関東学園DFの裏を狙って走る(主に20番の)選手に対して縦パスを送り込むという攻撃パターンを丹念に繰り返していて、結果的に決定機の数ではエルフェンの方が上回っていたように思う。
エルフェンの攻撃が結実したのが後半6分、トップの2番の選手(だったかな?)が裏を取って放ったシュートがGKがセーブしたリバウンドを20番の選手が決めてのもの。ディフェンス面でもエルフェンはよく組織された粘り強い守備を見せていたし、終盤に思いっきり裏を取られて決定的なピンチを招いたりなんてことはあったものの(この場面は関東学園がシュート外してくれた)、最後まで緊張を切らさずに頑張って結局そのまま逃げ切った。
エルフェンはチームとしての共通理解に秀でた試合運びが出来ているように見えたし、ゲームプラン通りのまさにしてやったり的なゲームだったんじゃないかな。見てて妙にツボにハマるサッカーだったし、最近見たサッカーの中ではベストマッチかもしれない。それにしてもエルフェンは昨日のPK戦いきなりの2人連続失敗からよくぞここまで蘇っちまったねえ。たいしたもんだ。
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