[全日本大学サッカー準決勝]早稲田大学−駒澤大学
平成19年度第56回全日本大学サッカー選手権大会・準決勝
2007年1月10日 11時 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
早稲田大学ア式蹴球部 2−1 駒澤大学体育会サッカー部
得点:前半11分 1-0 [早大]7-鈴木修人
後半27分 2-0 [早大]14-首藤豪
後半28分 2-1 [駒大]25-中山友規
早大・鈴木修人
《早大》 《駒大》
首藤 渡邉 高崎 藤井
兵藤 松本怜 小林 八角 山崎
中野 鈴木 菊池
藤森 横山 金守 塗師 鈴木 伊藤 中山 塚本
伊藤 山内
開始11分に早稲田が先制パンチ。松本怜の(なぜかこの時は右ではなく)左サイド突破が突破口になった。CKからファーサイドの中野のシュートはクリアされたものの、ルーズになったボールを拾った鈴木修人が放った距離の長いシュートが見事決まって早稲田が先制。
その後も早稲田がゲームを支配、駒沢は縦へのロングボールとサイドからのクロスが主体のらしい感じのサッカーを仕掛けて来ていて、単調といえば単調な攻撃なんだけど、守る早稲田としてはイヤだと思うわけで、そのあたりは集中を切らさずに守ることが出来ていたと思う。
後半に入って27分にはゴール前にちょろっと抜け出してGKと一対一になった首藤が追加点を決めて(このゴールはマジ嬉しかったな〜)かなり有利になったかと思った途端に右CKからヘッドを決められて失点。得点の直後の失点ということでちょっとイヤな雰囲気になったものの、その後はなんとか(後半終盤からロスタイムにかけてはかなりヒヤヒヤだったけど)守り切ったような感じ。兵藤(ずいぶんと削られていたなあ)か渡邉千真が何度かあった決定的なチャンスを決めてくれていればもっと楽だったんだろうけど、まあいいや。
これで駒大にリベンジ(去年の決勝は1−6だったもんなあ(^^;)で2年連続の国立での決勝への進出が決定!と同時にこれで大榎監督の任期が最大限のところまで延びた。
明日は早大の女子部が準決勝だったりするわけで、去年もそうだったけど結構プレッシャーになりそうだねこれは。(^^;
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