[全日本大学サッカー準決勝]中京大学−法政大学
平成19年度第56回全日本大学サッカー選手権大会・準決勝
2007年1月10日 13時20分 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
中京大学体育会サッカー部 1−4 法政大学体育会サッカー部
得点:前半17分 1-0 [中京大]21-高橋昌大
前半19分 1-1 [法大]8-山本孝平
前半36分 1-2 [法大]6-富井英司
後半2分 1-3 [法大]8-山本孝平
後半44分 1-4 [法大]11-菊岡拓朗
《中京大》 《法大》
斎藤 高橋 土岐田 市川
星野 福井 平山 菊岡 山本
後藤 鵜飼 本田 富井
那須川 森本 諸江 吉田 福田 新井 元木
辰巳 若田
全体的にガッシリとした体格の法政に比べて、中京は全体的に小柄な感じ。それでも立ち上がりから積極的に攻め込んでいたりして、ベスト4まで残っているのはだてではないことは感じられた。ちなみに中京大って「森本良」って選手が2人(ツカサ(背番号2)とリョウ(背番号11))いるんだな。
結構早い時間帯の前半17分に中京大が先制をしたものの、直後に左サイドに菊岡からのクロスを山本がヘッドで決めて同点。前半36分にはショートパスの交換から富井がフィニッシュして法政が勝ち越し。法政は後半にも得点を重ね(立ち上がりとロスタイムだけだったけど)、終わってみれば地力に優る法政がきっちり勝利をモノにした試合だった。法大はチームとしてもきちんとまとまっているし、関東大学リーグは法政が優勝するかと思ってたんだけどねえ。
相性も考えると決勝は6:4くらいで法大が優位のような印象。早稲田がどういうゲームプランで臨むかだな。大榎監督の腕の見せどころってとこか。ちなみに2年連続の早稲田に対して法政は28年ぶりの決勝進出だそうで、経験値では早稲田の方が上みたい。法政が緊張してビビってくれるとありがたいけど。(^^;
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