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2008.01.25

羽田圭介「走ル」

文藝2008年春季号収録。

八王子に在住の高校生が自宅の物置に眠っていた競技用自転車で都心の高校に行ってみたところ、それがそのまま勢いづいてしまい、陸上部の朝練途中に自転車で走り出してそのまま四号線を北上、北千住・草加・宇都宮を経由して那須塩原に。結局それが止まらなくなってしまい、野宿を続けながら無計画のまま福島・秋田を経由して青森にまで行ってしまうという話。旅を続ける最中に携帯電話・メールを使っての恋人や学校の友人とのやり取りが書かれている。自転車の旅自体に関しては描写は細かいんだけど天候や道路の変化以外それほど起伏があったわけではなくて、ちょっと長く感じたかな。

ちなみに季節の設定が夏休み明けの9月ということのようで、真冬に読んでも雰囲気出ないような気がしないでもない。同じ号に収録の角田光代の小説も真夏の大阪という設定だったし、今回の『文藝』はなんだか季節感がまるで逆のような気がしないでもない。(^^;

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» あなたの好きな女性、タイプの女を落とす方法! [恋人発見,羽田圭介「走ル」]
まずは、私の友人の例をお聞きください・・・ 「ああああ〜 奈美ちゃんからメールの返事がこない・・・」 これはたけしの、心の叫びである。 ある夏の夜、友人のたけしと仕事が終わって食事をしていた。 なぜか、今日はたけしの元気が無い・・・ わたし「どうした、たけし。 何かあった?」 たけし「いや、ちょっと最近気になっている年下の子がいて、初めはちょくちょく      連絡とれてたんだけど、最近メールもほとんど ... [続きを読む]

受信: 2008.01.25 19:40

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