[東アジア選手権・女子]日本−韓国
◇東アジア女子サッカー選手権2008 決勝大会◇
なでしこジャパン 2−0 韓国女子代表
(日本女子代表)
得点:前半16分 1-0 [日本]9-荒川恵理子
後半11分 2-0 [日本]11-大野忍
大野 荒川
宮間 近賀
澤 加藤
矢野 豊田 岩清水 中地
山郷
<交代>
矢野→柳田
荒川→丸山
大野→安藤
BS−iのライブ中継で見ていた。今日は「現地の国際映像をもとに制作しております。」のテロップが入らなかったのでTBS制作の映像だったのかな?中地が先発で出場していて、ものすごく久々の代表戦出場でこれが通算30キャップ目。29からあとひとつの上積みにずいぶんと長いことかかったわけで何とも感慨深い。
韓国に北朝鮮ほどの力強さが無いのは間違いないわけで、韓国が攻め込んでも日本はそれほど押し込まれているような感じではなくて基本的に日本が試合のイニシアチブを握る展開。攻撃面ではサイドハーフの近賀の存在感が圧倒的で見事荒川の先制点をアシスト。やっぱり最終ラインではなくてもっと前めのポジションに置いておきたい選手なんじゃないかというのを再認識。とは言っても守備での貢献も大きくて、右サイドバックでのプレー経験も存分に活かされているようだ。あと今日は中盤での加藤(旧姓・酒井)のボール捌きが傑出の出来だったように思う。
日本は後半7分の矢野→柳田の交代でフィールドプレーヤーが全員ベレーザ在籍or出身の選手になっちゃった。(^^; 基本的にコンビネーションが合わないわけがないメンバーなわけで、澤の縦パスで裏に抜け出た大野が追加点をゲット。日本にとっては点差以上の圧勝だったと思う。
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