[なでしこリーグ]日テレ・ベレーザ−INACレオネッサ
plenusなでしこリーグ2008ディビジョン1
2008年4月26日 13時 駒沢オリンピック公園陸上競技場
日テレ・ベレーザ 3−3 INACレオネッサ
得点:前半4分 0-1 [INAC]14-米津美和
前半9分 1-1 [ベレーザ]11-荒川恵理子
後半1分 2-1 [ベレーザ]23-永里亜紗乃
後半2分 2-2 [INAC]9-プレチーニャ
後半32分 3-2 [ベレーザ]19-永里優季(PK)
後半33分 3-3 [INAC]11-鈴木智子
メニーナがうるせーので(^^;ヴェルディのイヤーブックを買った。ベレーザに6ページ(ニチレイの広告1ページを含む)、メニーナに1ページ割いてある。メニーナは稲城の東京女子体育大学戦の写真を使っているようだけど、吉田が写りまくりでワンショット写真まで載ってやがる。(笑)
《ベレーザ》 《INAC》
大野 荒川 プレチーニャ 鈴木 米津
伊藤 澤 永里亜 原
加藤 那須 柳井
南山 中地 岩清水 近賀 ジナ 田村 宮迫 角田
小野寺 海堀
開始4分に左サイドからファーに出た長いアーリークロスの処理を南山がしくじってしまったところを見逃さなかった米津がすかさず決めてINACが先制。このゴールで試合の流れがINACに行っちゃったような気がするし、3−3というファイナルスコアがそれを顕著に表しているのではないかと思う。
前半9分に伊藤からのスルーパスにオフサイドぎりぎりで飛び出してGKと一対一になった荒川が決めてベレーザが同点に追いついた後はしばらくスコアは小休止。INACは前線に早くボールを渡してそこで能力の高い選手が得点を狙って行くようなサッカーだったみたいでおそらくこういうパターンが持ち味なんだと思う。ベレーザは思うように攻撃を組み立てることが出来ていないようで、攻守ともに落ち着かないような印象だった。
後半1分に左サイドからのFKから亜紗乃がフィニッシュして勝ち越したものの、直後にプレチーニャにDFの裏を抜かれて(突破の場面は雨に気をとられていて見逃した)同点にされてしまう。ちなみに雨で後段の屋根の下に避難したら後ろがなでしこジャパンの佐々木監督だった。
後半16分にINAC宮迫が2枚目のイエローカードで退場になり、32分に永里優季が自ら得たPKを決めて勝ち越し。ところが直後にCKから鈴木に決められてしまいまた同点に。ベレーザは勝ち越し直後の失点を繰り返してしまい流れがつかめなかったようで、その後も何度かあった決定的なチャンスを決め切れず、最後の最後であわやというようなシュートを打たれたりなんかしてヒヤヒヤしながらもドロー。特に終盤はベレーザにとって追い風だったかと思うんだけど、その風に乗りそこねてしまったように見えた引き分けだった。まあいずれにしても3失点ってのはまずいね。
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