[なでしこリーグ]日テレ・ベレーザ−アルビレックス新潟レディース
plenusなでしこリーグ2008ディビジョン1
2008年5月4日 14時 駒沢オリンピック公園陸上競技場
日テレ・ベレーザ 3−2 アルビレックス新潟レディース
得点:前半10分 1-0 [ベレーザ]11-荒川恵理子(PK)
前半16分 1-1 [新潟]18-山本亜里奈
前半36分 1-2 [新潟]11-中島未来
前半39分 2-2 [ベレーザ]11-荒川恵理子
後半31分 3-2 [ベレーザ]9-大野忍
《ベレーザ》 《新潟》
大野 荒川 中島 吉田
宇津木 澤 小林弥 深田 口木
加藤 川村 上尾野辺
南山 中地 岩清水 永里亜 東山 山本 田中 井上
松林 諏訪
伊賀−ベレーザが0−13、新潟−伊賀が0−3だったので、単純計算で39対0くらいのスコアになるんじゃないか。だとすると中地の公式戦初ゴールはきっと今日だろうと予想してたんだけど(^^;まるっきり当てが外れたな。本当はもっと得失点差を稼ぎたいところだったんだけど。
開始10分に大野からのパスを受けた荒川がゴール前に飛び出したとこをを倒されてPK。これを荒川本人が決めてベレーザが先制。これがゴールラッシュがスタートする合図なのかと思ったら、試合は思わぬ展開に。
前半16分に右CKからのヘッドであっさり失点。36分には上尾野辺が左サイドでの永里亜紗乃のファール気味のアタックをするりとかわしてゴール前での混戦状態に持ち込み、これを中島に決められて新潟が勝ち越しで、ありゃりゃな展開になりそうだったんだけど、前半39分にゴール前でのバウンドの高いパスに上手く反応した荒川が同点ゴールを決めて同点での折り返し。
永里亜紗乃が守備はちょっとおっかなかったところもあったけど、右SBのポジションからゲームを作るようなパスをバコバコ通していたのは面白かった。天才の片鱗かも…ってまだまだあんなもんじゃないはずだけど。
後半はベレーザが主導権を握りつつもなかなか点が決まらなかった。時々ヒヤッとする場面をむかえたりもしたけど、松林の好セーブや元シーガルズの吉田瑞季が外してくれたりして助かった。31分に右サイドを突破した小林弥生からの折り返しを大野がフィニッシュしてこれが決勝点。ちなみにすぐ横に大野パパが座ってたんだけど、トイレ行っている間に娘が決勝ゴールを決めちゃったのには笑った。
試合後のサイン会は澤選手&木龍選手。会場引き渡し時刻の都合もあったそうで、試合終了後間もなくの16時5分に始まった。早っ。澤さんユニフォームに上着を引っ掛けたまま登場。木龍ちゃんは蹴り足だけではなくて手も左利きなのね。
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