[なでしこリーグ]日テレ・ベレーザ−浦和レッズレディース
plenusなでしこリーグ2008ディビジョン1
2008年5月11日 13時 江戸川区陸上競技場
日テレ・ベレーザ 1−4 浦和レッドダイヤモンズレディース
得点:前半17分 0-1 [浦和]9-北本綾子
前半36分 0-2 [浦和]9-北本綾子
後半1分 0-3 [浦和]23-堂園綾乃
後半21分 0-4 [浦和]9-北本綾子
後半38分 1-4 [ベレーザ]24-木龍七瀬
《ベレーザ》 《浦和》
大野 荒川 北本
小林弥 澤 永里亜 堂園 安藤 柳田
加藤 森本 高橋
豊田 須藤 岩清水 近賀 岩倉 矢野 百武 土橋
松林 山郷
以前から比べると信じられないくらい失点の多いベレーザは岩清水以外の最終ラインを入れ替えてきたんだけど、久々に先発出場だった須藤の試合勘が狂っちゃっていたのか縦パスの処理ミス2回(1回ならまだしも2回はまずい)、これを北本がすかさず決めて、浦和が流れを持って行ってしまった。現在のベレーザにその流れを取り戻す勢いは無いようでミス連発で流れを取り戻すことが出来ず。収穫は木龍ちゃんのリーグ初出場&初得点(同じチームに150試合以上出場しながらもいまだ得点ゼロの選手がいるというのに(苦笑))くらいで後に大きな宿題が残った試合だった。
ベレーザの4失点というのはあまり記憶にない。1998年に秋津で5失点というのを見てはいるけど、そもそもこの時は内容的には悪くなかったと思うわけで。最近のベレーザは攻撃の組み立てに守備面でのリスクマネージメントが欠如しているような感じなわけで。ここんとこずっと変でモヤモヤしていたものが、はっきりとした形で顕在化したような感じかと思う。現在のベレーザは何か難しいことにチャレンジしようとして迷走してしまっているようにしか見えないわけで、ファンとしては普通なサッカーが見たいです。
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