関東女子サッカーリーグ@保土ヶ谷
第14回 関東女子サッカーリーグ
2008年6月21日 12時20分 保土ヶ谷公園サッカー場 ※40分ハーフ
横須賀シーガルズFC 3−1 東京女子体育大学
得点:前半21分 1-0 [シーガルズ]21-中山茜
前半35分 2-0 [シーガルズ]43-大友あかね
後半4分 3-0 [シーガルズ]14-萩原愛海(直接FK)
後半17分 3-1 [東女]22-渡部かほり
《シーガルズ》 《東女大》
田中 古屋
遠藤 萩原 中山 小谷野 渡部 山田
大友 岡部 延坂 山崎
片岡 三枝 小林 石田 橋本 田中 18 佐山
吉田 武田
<交代>
三枝→片桐(後半22分) 古屋→15(後半12分)
萩原→計生(後半39分) 18→24(後半34分)
心配していた雨は降らなかったものの湿気が高くてずいぶんと蒸し暑い中での試合だった。
シーガルズが東女の浅いDFラインの裏を突く形で、ゴール前での好機を再三演出して主導権を握る。東女もゴール前でのチャンスはないわけではなかったんだけど決め切れなかった。後半に入ってからもシーガルズのペースが続いて、小気味よいパスワークも多く見られた。シーガルズは時間の経過とともに中盤からの攻撃参加等も含めてどんどんと試合運びがこなれていっていたようたな印象だった。
東女は渡部選手のスピードある突破が印象的だったんだけど、周囲とうまく噛み合ず、孤軍奮闘的な働きになってしまっていた。
第14回 関東女子サッカーリーグ
2008年6月21日 14時20分 保土ヶ谷公園サッカー場 ※40分ハーフ
日本体育大学 4−1 日テレ・メニーナ
得点:前半0分 1-0 [日体大]21-伊藤美菜子
前半1分 1-1 [メニーナ]10-岩渕真奈
後半7分 2-1 [日体大]9-有吉佐織(PK)
後半11分 3-1 [日体大]18-井手上麻子
後半30分 4-1 [日体大]18-井手上麻子
《日体大》 《メニーナ》
井手上 有吉 田中
22 伊藤 海青 岩渕 高橋
平野 草苅 中里 嶋田
秋葉 大場 上田 田子 赤羽 海咲 吉林 松本
35 鈴木
<交代>
有吉→大河原(後半22分) 赤羽→村松(後半0分)
22→堀(後半25分)
井手上→27(後半34分)
平野→4(後半37分)
キックオフ直後に日体大にゴール前で井手上→伊藤美菜子と繋がれていきなり電光石火の失点。開始20秒くらいだったか。今度は直後に田中が突破して右サイドからシュート。これは決まらなかったものの、左CKから岩渕がヘッドで決めてあっという間の同点で両チームとも立ち上がりに守備が落ち着く前の失点だったか。
よく見たらメニーナは嶋田千秋のポジションが中盤の底だった。もともと濃いキャラではあるけど(^^;存分に存在感はあった。前線に目の覚めるようなパスを何本も通してしていたしな。木下が故障している間の一時的なものかもしれないけど、可能性を感じたよ。エディ・ヴァン・ヘイレンにベースを弾かせてみたら予想以上に上手かった…みたいな感じか。
前半はまずまずの出来、後半になって有吉にPKを取られてちょっとがっくり来ちゃったような感じではあったかな。それにしても日体大は攻守の切り替えの速い隙の無いサッカーをするわけで、たまには全日本女子でもう少し上まで勝ち上がってもおかしくないような気がしないでもないんだけど、なでしこリーグ1部の壁ってのは厚いのかな。
メニーナは4失点だったけど、スコアほどには卑下するような内容ではなかったと思うし、秋の再戦までにどこまでレベルアップ出来るかなって感じか。学年的にもまだまだまだまだ伸びシロは十分にあるはずなので、頑張ってちょ。
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