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2008.07.24

綿矢りさ「しょうがの味は熱い」

文學界』8月号巻頭の小説。同棲している男女がいて、女性目線でのうじうじとした描写で始まったのだが、その後、男性の視点にスイッチ、再び女性のモノローグに戻るという進行。そこに描かれているのは男と女の心象のミスマッチ・すれ違いといったところなのかな。視点の転換は意外と新鮮だったけど、描写がブツ切りのような印象がなきにしもあらず。将来にわたって活躍の出来る作家になるのかそうではないのか、現在変革の途中なのかなという印象を持たせる作品だったのかなと。思ったより悪くはないけど、読み手を引きつける何かがあるわけではないような気もするわけで。

もう一回最初から読んでみると何か見えてくるかな。

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