[J1]大宮アルディージャ−横浜F・マリノス
2008年8月28日 19時 NACK5スタジアム大宮
観衆7,043人
大宮アルディージャ 1−0 横浜F・マリノス
得点:33分 1-0 [大宮]16-ラフリッチ
試合前に元アルディージャ監督の佐々木則夫(なでしこジャパン監督)が紹介されて出てきて、手を振って帰っていった。いやー、しかしこの1ヶ月間のほんとあっちゅう間に出世しちゃったもんだなあ。(笑)
《大宮》 《横浜》
ラフリッチ 藤本 大島 坂田
小林大 金澤 山瀬功
佐伯 片岡 小宮山 松田 河合 田中隼
波戸 冨田 レアンドロ 村山 田中祐 中澤 小椋
江角 榎本
立ち上がりから大宮の方がパスを正確につなぐ志の高いサッカーをしているんじゃないかって感じに見えた。トップに入っていた藤本主税がゴール左からファーサイドにフワッと上げたボールが榎本哲也の手の上を越えてラフリッチがヘッド決めたゴールが決勝点。榎本哲也はゴール前で両手を上げたバンザイの姿勢になるんだったら少なくともボールには触って欲しかったところでもある。
一方のマリノスはFWの役不足があまりにも甚だしいんじゃないかと。今シーズンこの先ずっと大島・坂田で行くのかと思うと極めて憂鬱なんですけど。補強ってしないんすかね?あと山瀬功治が蹴った時のセットプレーとシュートのあまりにもの決まらなさを何とかして欲しいところ。日本代表の親善試合だとやたらと決めるんだけどな…ってそれは中澤にも当てはまるか。(苦笑)
大宮は行くたびに大雨に降られているのでちょっとやそっとではびびらなくなっているけど(今日は幸いにも雷は遠かったし)、それにしてもハーフタイム後しばらくの間の雨の水量は凄かったな。途中から大宮サッカー場自慢のピッチにも水が浮きはじめてややボールの転がりが悪くなって、それだからこそゴールに向かう姿勢のようなものをもっともっと持って欲しかったわけなんだけど、結局なんかモノ足りないような感じだったな。
照明が一部消えてしまった。
試合後半に2回ほど、遠くの雷のせいなのか、場内の照明が一部消えて暗くなったり、ゴール裏の広告ボードが消えたりとちょっと珍しい(実はそうでもなくてよくある?(^^;)ハプニングもあった。まあ昔から大宮公園自体が容量も含めて電源系統が弱いような気もするけど。
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