[全日本女子ユース(U-18)サッカー東京都予選代表決定戦]SFIDA世田谷−十文字高校
第12回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会
東京都予選 代表決定戦
2008年8月31日 19時 ヴェルディG(ジュベニール)
※35分ハーフ+延長戦(10分ハーフ)
NPOスフィーダ世田谷 2-3 十文字中学高等学校
フットボールクラブ
得点:前半16分 [SFIDA世田谷]30-福原菜緒
前半18分 [SFIDA世田谷]27-野村紗也香
後半8分 [十文字高校]41-菊池真以
後半22分 [十文字高校]33-伊藤侑菜
延長後半3分 [十文字高校]16-慶徳理子
ゲリラ豪雨というほどでもなかったが、雨中のゲーム。遠くで雷が鳴っていた。反対側のグラウンド(ジュニオール)ではもうひとつの代表決定戦(飛鳥 2-0 修徳)が同時進行。
前半はSFIDAが試合巧者ぶりを発揮、十文字の浅いDFラインを嘲笑うかのようにゴール前にフワッとしたボールを落としたりなんかして18分までに2点を先取。
後半に入ると十文字もスイッチが入ったかのように猛攻を開始、22分に追いつくものの勝ち越すまでには至らずそのまま延長戦突入。延長後半3分に十文字が左サイドのアタックから勝ち越したが、SFIDAもおいそれとはあきらめずにポスト直撃のシュートを放ったりなどやたらドキドキな展開。最後は十文字が命からがら逃げ切ったような最後まで息をつかせない白熱の一戦でとても面白いゲームになった。対戦カード的に面白い試合になるかとは思ってはいたけど、予想以上にスリリングな展開だった。そういえば決まった得点は5点全部目の前のゴールだったな。
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