[J1]横浜F・マリノス−川崎フロンターレ
2008年9月23日 14時 国立競技場 観衆21,096人
横浜F・マリノス 1−1 川崎フロンターレ
得点:42分 1-0 [横浜]22-中澤佑二
72分 1-1 [川崎F]OWN GOAL(22-中澤佑二)
《横浜》 《川崎F》
坂田 大島 鄭
狩野 ジュニ ヴィトール 黒津
小宮山 兵藤 河合 田中隼 谷口 中村
小椋 中澤 栗原 山岸 伊藤 井川 村上
榎本 川島
なぜか東京で神奈川ダービー。よく考えたら新横浜よりも武蔵小杉の方が近いじゃないか〜。マリノスは立ち上がりから川崎の速いパスワークについて行けず、激しい攻撃にさらされる時間帯が続く。特に小椋が穴になっていて、黒津にかわされ、ジュニーニョに抜かれ、鄭大世に突破されといった感じで散々な状況。よくまあ前半警告を受けずに済んだな。というかファールで止める云々以前の問題だったのかな。
それでも前半42分に狩野の右CKから中澤のボンバーヘッド炸裂で先制。セットプレーは山瀬功治よりも狩野の方が可能性を感じるし、実際結果としても出ているんじゃないかな。惜しむらくば坂田にはその直後に再度訪れたゴール前のチャンスを決めてたたみかけてほしかった。あれを決められないのはストライカーとしてあんまりなんじゃないかと。
マリノスは後半立ち上がりから小椋を中盤にあげて4−4−2にシフトチェンジ。
坂田 大島
狩野 兵藤
小椋 河合
小宮山 中澤 栗原 田中隼
榎本
小椋が抜かれてもまだ最終ラインがいるし、チーム全体としても役割が明確になったためか守備は安定したんじゃないかと思うのだが、後半25分に川崎・ヴィトール ジュニオールの左CKに中澤が今度はボンバーヘッド逆噴射でオウンゴール。それにしてもゴール前で点で合わせた見事なオウンゴールだったな。(苦笑)
その後、後半に入って早々の2分に警告を受けていた小椋が35分に再び警告を受けて退場。こりゃまあ逃げ切りのサインだわな。7月の等々力の時みたいにまたロスタイムに失点でもしようものなら目も当てられなかったんだけど、今回はなんとか最後まで守り通してドローで逃げ切り。
マリノスも相当もたもたしているんだけど、他会場の結果を聞くとその間に他のチームもどんどんと失速して行っているようで、そのあたりはまだツキがあったりするのかな。
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