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2008.10.11

[関カレ]早稲田大−筑波大

平成20年度 第22回関東大学女子サッカーリーグ戦 兼
第17回全日本大学女子サッカー選手権大会関東地区予選
1部リーグ
2008年10月11日 14時 早大東伏見サッカー場

早稲田大学 1−0 筑波大学

得点:後半43分 1-0 [早大]11-原一歩

早稲田大学ア式蹴球部女子

  《早大》        《筑波大》
大滝 小山 有町        北村
 澤    菅藤     筏井 末木 古山
  堂下 高畑        野口 橋本
寺澤 米津 今井   川嶋 三輪 河原 桜井
    岸           河村

有町→原(後半0分)   末木→森脇(後半23分)
菅藤→杉山(後半18分) 古山→友近(後半29分)
澤→臼井(後半18分)

早大−筑波大

もっと寒いものかと思って、重ね着でもこもこになりながら行ったら空晴れわたって暑くなっちゃって、結局半袖姿で見ていた。家出るとき雨降ってたので持って行った長い傘も使わずに済んだ。島田知佳は本調子ではないようでベンチにも入らず、ややドタバタしながらの(^^;記録係さんだった。

早稲田は相変わらずのスロースターターぶりを発揮、全体的になんとなく動きが重いように見えた。立ち上がりは出足の速い筑波がペースを握って攻撃でもいい形を作っていて、早稲田からしてみればこの時間帯に失点しちゃわなくてよかったみたい。

早稲田は後半に入ったあたりからやっと目が覚めたのか、かなりの頻度でゴール前でのチャンスは作ることが出来るようになった。後半初っ端に大滝が小山とのワンツーで抜け出してゴール前にパス、これを原が見事に外した場面は実に惜しかった…というか決めてほしかった。(^^; 一方の筑波はタテにボールを入れて早稲田DFの裏を狙ってくる場面が多くなったような印象。終盤に至っては完全に早稲田のペースで(特に途中出場の臼井の突破がキレキレだった)、筑波はほぼカウンター狙い的な感じになってはいたんだけど、いかんせんゴールを割ることが出来ないでいるうちに時間だけが過ぎて、もう残り時間がほとんどなくなってきたところで筑波がファール(そういえば今日はあまりファールを取ってもらえなかったな)。小山(ではなくて高畑だったそうだ(10/12追記))の素早いリスタートから大滝がつないでゴール前に送ったボールを原が押し込んでやっと勝ち越して勝ち点3をゲット。今日は45分ハーフだったってのもよかったかしらね。

88分 原一歩が決勝ゴール
88分に原が値千金の決勝ゴール!

<追記>
別会場の日体大vs神大は2-2のドローだったようで、早稲田は最終節で日体大に勝てば優勝という状況になったみたいです(たぶん)。

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コメント

出だしの筑波は、敵のボールホルダーへの集散が速くてコレクティブなディフェンスをしていましたね。先週の体にぶつかりにくる神大のディフェンスとは対照的な感じ。
攻撃も、前線へ2タッチ以下でポンポンつなぐシーンもあって、とくに前半はなかなかいいサッカーをしてましたね。
ナイスゲームでした。

個人的には、菅藤はボランチよりもやっぱりサイドがいいんじゃないかと思いましたね。問題は小野が帰ってきた時、フォーメーションも含めてどうするかですね。

投稿: Tamu | 2008.10.12 10:10

このカード、昨年は5-0だったので、もうちょっと楽な展開になるものかと思っていたのですが、思いがけず好ゲームになってしまったようで心臓に悪かったです。

P.S. 本、ありがとうございました。m(__)m

投稿: 劇団天野屋 | 2008.10.13 23:32

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