[JYC]横浜F・マリノスユース−FC東京U-18
Jユースカップ2008 第16回Jリーグユース選手権大会
決勝トーナメント 準々決勝
2008年12月20日 11時 NACK5スタジアム大宮
横浜F・マリノスユース 1−3 FC東京U−18
得点:50分 0-1 [FC東京]10-岩渕良太
74分 0-2 [FC東京]10-岩渕良太
76分 1-2 [横浜]7-荒井翔太
85分 1-3 [FC東京]4-畑尾大翔
《横浜》 《東京》
端戸 齋藤 山村 岩渕
関原 星(広) 山浦 山崎
小野悠 佐藤 平出 三田(啓)
岡 甲斐 臼井 曽我 阿部 藤原 畑尾 久保田
松内 井上
<交代>
星(広)→小野(裕)(59分) 久保田→廣木(81分)
小野(悠)→荒井(75分) 山崎→山口(88分)
端戸→塩田(85分) 山村→三田(89分)
関原→松尾(87分) 岩渕→重松(89分)
立ち上がりから若干マリノスが押していたような気がしないでもないが、決定機は東京の方が多かったような。マリノスはツートップの齋藤学と端戸仁のコンビネーションがなかなかうまくたちゆかない。特に仁はまるで湿気った核弾頭のようで不発弾状態。もしかして体調万全というわけではなかったとかないかね。マリノスはリズムが悪くなってパスミスから速攻を食らう場面が何度か訪れた。
後半5分に岩渕良太の当たり損ないのシュートがうまいことGKの頭を越えてゴールイン。これでちょっと流れが変わって来たようで、東京がこじゃれたパスワークを見せるようになる。
後半29分にワンツーパスから岩渕良太が2点目をあげてほぼ決まりかなと思いかけたところでマリノスは左サイドでのショートパスから関原があげたクロスを荒井がヘッドで決めて1点差に。この後、勢いのついた時間帯があったのでそこで同点に出来れば良かったんだけねえ。後半40分にCKから畑尾ヘッドでダメを押されちゃった。
東京の得点が岩渕、岩渕、早稲田に入学予定の畑尾で個人的には知り合いというか身内というかそういう人たちにやられったっぽいような感もなきにしもあらずの敗戦でトホホ。ひたちなかで良太に「ガンバレ!」とか言わなきゃよかったな。(苦笑)
マリノスユースの3年生はこれが最後の試合ということになるようで、終了後マッチョ(松尾君)がしばらくの間突っ伏して泣いていた。
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