高円宮杯(U-15)サッカー準決勝@西が丘
高円宮杯 第20回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会
決勝トーナメント準決勝 ※40分ハーフ
2008年12月27日 11時 西が丘サッカー場
レオーネ山口U−15 0−4 FC東京U−15深川
得点:18分 0-1 [FC東京]6-金田一樹
39分 0-2 [FC東京]21-野沢英之
44分 0-3 [FC東京]28-二瓶翼
46分 0-4 [FC東京]7-中川大海
《レオーネ》 《FC東京》
久永 足立 中川大 金田
久村 三宅 二瓶 大森
清永 原川 野沢 橋本
菊本 河村智 佐々木順 中尾 伊達 中川博 山口泰 新谷
廣中 山下
<交代>
久村→上江洲(49分) 橋本→山口紘(62分)
三宅→堀(63分) 中川大→渡辺(72分)
足立→小松原(69分) 大森→山田(72分)
廣中→佐々木康(79分) 野沢→伊東(77分)
二瓶→大丸(78分)
山下→斉藤(79分)
一列前に元日本女子代表キャプテンの野田朱美さんがいた。
立ち上がりからレオーネ山口(スタメンの背番号が1番から11番まできれいに揃っていた)がリズム良く攻めてゴール前に迫っていて結構面白かった。地方にこんなクラブがあるんだなーと感心しながら見ていた。惜しむらくばこの立ち上がりの時間帯でゴールを奪えていれば。深川はカウンターっぽいのらりくらりしたサッカーでなんか昔の東京ガスと似ていたような印象。
深川は18分、39分とそれぞれDFラインの裏に抜け出た選手がそのままゴールを決めて抜け目のないところを見せつける。ハーフタイムをはさんでの後半4分には左サイドの突破から3点目。直後の後半6分にはレオーネGKからDFラインに出したボールがバックパスとして戻って来て、それを再び前に蹴り出したボールが深川のFWに渡ってそのまま放ったシュートが決まった。その後レオーネは運動量落ちて来てボールを追いかけきれなくなって、思い出作りモードに入っちゃったような印象だったかな。立ち上がりの印象とはかけ離れた大差の試合になってしまったようで。
高円宮杯 第20回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会
決勝トーナメント準決勝 ※40分ハーフ
2008年12月27日 13時10分 西が丘サッカー場 観衆1,772人
コンサドーレ札幌ユースU−15 1−2 アルビレックス新潟ジュニアユース
得点:11分 0-1 [新潟]10-早川史哉
53分 0-2 [新潟]4-若月洋
79分 1-2 [札幌]9-近藤勝成
《札幌》 《新潟》
前 近藤 前田 早川
高木 神田 小山内 滝澤 桑原 齋藤
荒野 宮内
堀米 永井 松浦 坂本 山岸 石井 若月 池田
花田 高橋
<交代>
荒野→中原(25分) 宮内→池田(51分)
高木→中川(55分) 齋藤→井上(63分)
滝澤→加藤(69分)
池田→伊藤(75分)
立ち上がりから両チームとも攻撃の手数が多くて、特に新潟の方が多かったようで、その流れに乗って11分に新潟が先制。10番の早川選手がマークの選手をかわしてゴール前に抜け出して決めたもの。札幌10番の荒野選手は20分過ぎにその早川選手と交錯して負傷交代、ハーフタイムに担架で運ばれてたけど大したことないといいけど。
後半は札幌が前がかりになって相当攻め込んだんだけど新潟が集中を切らさずに守っていたためもあってかゴールは決まらず。後半12分には新潟が右CKから追加点を奪って、なんかほぼ決まりっぽいモードに。4分あったロスタイムの1分過ぎに札幌も意地を見せるがそこまで。新潟が決勝進出。
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