[全日本女子サッカー決勝]日テレ・ベレーザ−INACレオネッサ
第30回 全日本女子サッカー選手権大会・決勝 ※45分ハーフ
2009年1月1日 10時半 国立競技場 観衆11,249人
日テレ・ベレーザ 4−1 INACレオネッサ
得点:15分 1-0 [ベレーザ]8-小林弥生
21分 2-0 [ベレーザ]11-荒川恵理子(PK)
60分 3-0 [ベレーザ]10-澤穂希
82分 4-0 [ベレーザ]25-岩渕真奈
89分 4-1 [INAC]14-米津美和
《ベレーザ》 《INAC》
荒川 大野 米津 鈴木 プレチーニャ
永里優 小林弥 原 那須
加藤 澤 柳井
永里亜 須藤 豊田 近賀 ジナ 山岸 藤村 角田
小野寺 海堀
<交代>
永里(亜)→宇津木(HT) 鈴木→川澄(57分)
永里(優)→南山(59分) 原→澤井(65分)
荒川→岩渕(65分) ジナ→宮迫(68分)
メインの端の方で観戦。隣のゲートのとこが家族席っぽい感じだった。アップのためにピッチに登場した選手達がベレーザサポーターではなくガンバのサポーター席に向かってプレゼントボールを蹴り込んであいさつをして、これでガンバサポのハートはがっちりキャッチしたっぽい。以後スタンドの雰囲気が優しくなったような。
立ち上がりはどっちつかずな感じだったように思うんだけど、15分に荒川が右サイドから入れたボールを大野がつないでそれを弥生ちゃんが決めてベレーザが先制。続く20分にINAC山岸が荒川を後ろから削っちゃって得点機阻止で一発退場。ここでのPKが決まって試合も決まりっぽかったか。見ている方もホッとした。1人減ったINACは鈴木1トップの4−4−1のような感じになったように見えた。
後半16分には南山を起点に左サイドで宇津木→澤→大野とつないで澤がフィニッシュして3点目。ベレーザのスタイルを象徴するかのようなパスワークでナイスゴールだった。後半37分には右サイドの近賀からのボールをゴール左で受けた岩渕が決めて4点目。岩渕は国立初登場の試合でゴール決めちゃった。
後半ロスタイムに引退する小野寺さんへのはなむけみたいな失点(^^;があって最後が今ひとつしまらなかったものの、まあそれはそれということで。結果的にも内容的にも快勝だったと思う。天気もよくてポカポカと暖かかったし、故障あがりの中地がベンチにも入っていなかったこと以外はほぼ完璧だったかな。
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