[天皇杯決勝]ガンバ大阪−柏レイソル
なかなか手に入らない天皇杯
第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝
2009年1月1日 14時 国立競技場 観衆44,066人
ガンバ大阪 1−0 柏レイソル
得点:116分 1-0 [G大阪]11-播戸竜二
《G大阪》 《柏》
山崎 ルーカス ポポ
遠藤 寺田 菅沼 アレックス 太田
明神 橋本 栗澤 山根
安田理 山口 中澤 加地 大谷 小林 古賀 村上
藤ヶ谷 菅野
<交代>
山崎→播戸(105分) 太田→フランサ(45分)
橋本→倉田(113分) ポポ→李(58分)
遠藤→武井(119分) 山根→石川(66分)
試合前は柏サポのおバカっぷりが最高だった。個人的には日本一のサポーターじゃないかと思う。乾杯の音頭でなぜか出てくる岡山一成も超ナイスだ。
試合が始まるとレイソルがどんどん仕掛けて、それをガンバが受けて立ってかわすような展開。ガンバは枯れたような渋〜いサッカーだったか。後半途中くらいからレイソルが攻め疲れをしたのか、ガンバがペースを握り始めるようになるがスコアレスのまま前後半終了。レイソルは90分間で3人の交代枠をすべて使用。一方のガンバは遠藤と橋本がポジション入れ替わったりなどの変化はあったものの90分間選手交代がまったくなしでそれはそれで度胸がいりそうな采配。結果的には延長後半11分に途中出場の倉田からのパスを受けたやはり途中出場の播戸がゴールを決めてそれが決勝点。90分勝負で考えていたノブリンと120分で考えていた西野のモノサシの違いが結果の差として表れたのかも。
ところで2005年1月1日に全日本女子サッカー選手権決勝&天皇杯決勝が同一日開催になって以来、ベレーザのベンチを引き継いだチームが全て天皇杯を制しているので今回もそうだろうなと思っていたらその通りの結果になった。(^^; だからこそマリノスには勝ち上がってほしかったんだけどね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント