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2009.04.01

雨宮処凛『プレカリアートの憂鬱』

プレカリアートの憂鬱プレカリアートの憂鬱
雨宮 処凛


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群像』に連載されていたノンフィクションがハードカバーで出版されたもの。当時の『群像』の中で極めて異彩を放っていた連載だったのでうれしい書籍化である。ちなみにゴスロリの人ということは後から知った。

「プレカリアート」とは「不安定なプロレタリアート」という意味の造語で、2003年にイタリアから出て来たかなり新しい言葉とのこと。私はこの連載を読んで初めて知った。派遣、フリーター、契約社員などの非正規雇用者にスポットを当てて、今の日本ってものすごく問題あるよな〜といった内容。

自由資本主義の行き過ぎの反動の意味合いも込めて、若干の左傾化が適正なような気がしないでもない。かつての社会主義国家のように管理されちゃうのはいやだけど、ある程度政府によるコントロール(というかフォロー)が必要だと思うわけだが、現在はそれが機能していない模様。

それにしてもこの期に及んで憲法に明記してあるはずの生存権が危うくなるとはね。

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