[ナビスコ]横浜F・マリノス−サンフレッチェ広島
Jリーグヤマザキナビスコカップ2009 第3節
2009年5月20日 19時半 日産スタジアム 観衆9,545人
横浜F・マリノス 3−1 サンフレッチェ広島
<得点>
2分 1-0 [横浜]9-渡邉千真
35分 1-1 [広島]11-佐藤寿人
38分 2-1 [横浜]9-渡邉千真
81分 3-1 [横浜]5-田中裕介
トイレに消毒液を設置
《横浜》 《広島》
坂田 渡邉 山瀬 佐藤
兵藤 小椋 柏木 清水
松田 楽山 李 横竹 ミキッチ
小宮山 中澤 栗原 田中裕 盛田 中島 槙野
榎本 中林
今年、トリコロール勝サンドを買った試合は2戦2敗と分が悪かったんだけど、この際だから勝つまで食べ続けちゃえ(^^;ということで今日も食べた。今回はヒレかつサンド。おまけのカードは前回と2回連続で兵藤だった。
開始2分に気がついたら渡邉千真がゴール前でシュートシーンに持ち込んでいて、そのまま先制ゴール。ビデオの映像で見直すと広島・槙野のバックパス(坂田からのプレッシャーを避けるためにGKにパスしたっぽい)に千真が猛然と突っ込んでかっさらったものだった。ルーキーながらも前後の脈絡のないところから突然ゴールを生み出すのはもはや名人芸のような気さえする。それにしても大学時代はここまで要領良かったっけ?みたいな。
前半35分に佐藤寿人に同点ゴールを決められたものの(寿人のゴールは小笠原道大とかラミレスの一発みたいなもんだと思っておけばいいんじゃないかと(^^;)、直後に左サイドを突破した山瀬からボールを受けた千真がDFをかわして抜け出してめちゃスキルフルな勝ち越しゴール。あれはジェラードみたいなワールドクラスなゴールだったね。
マリノスの4−3−3の新システムは前回よりもかなりこなれていて進歩は見せていたかな。特に中盤の守備的なポジションがバランス良くなったような印象で、松田がピッチの中央で王様としてプレーしている姿は悪くなかったと思うし、前回は両サイドバックの負担が重すぎるんじゃないかって気がしたけど、今回はそうでもなかったように見えた。まだシステム自体は信頼出来ない状態だと思うけど、次はもっと進化してるといいけど、どうなるかね。
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