[ナビスコ]大宮アルディージャ−横浜F・マリノス
2009 Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選Aグループ 第6節
2009年6月7日 14時 NACK5スタジアム大宮 観衆10,040人
大宮アルディージャ 1−3 横浜F・マリノス
<得点>
27分 1-0 OWN GOAL
31分 1-1 [横浜]10-山瀬功治
44分 1-2 [横浜]9-渡邉千真
76分 1-3 [横浜]14-狩野健太
《大宮》 《横浜》
デニス 藤田 渡邉 坂田 山瀬功
藤本 土岐田 狩野
片岡 金澤 小椋 兵藤
村山 マト 冨田 波戸 小宮山 松田 栗原 田中裕
高木 飯倉
マリノスは中盤の狩野がやや前がかりっぽい4−3−3だったみたいだ。大宮が何度かチャンスを作りながらもマリノスも落ち着いて対応、主導権は握りつつ試合を進めていたとは思うんだけど、前半27分に片岡からの左サイドへのロングフィードを受けた藤本主税がゴール前に出したボールを松田がクリアしようとしたところで痛恨のオウンゴールで大宮が先制。その直後からマリノスが逆襲が始まって前半30分にリスタートからの速いパス回しから渡邉千真の唐突な(^^;シュートをGK高木が弾いたところを山瀬ヘッドで押し込んで同点。前半終了間際の44分にはマリノスの速攻、中盤でルーズを拾った兵藤からスペースに出たパスに反応して抜け出した飼い犬(^^;の千真(ビデオで見直したら冷静に相手DF・GKの動きや位置を読んだ上でのとてつもなく巧妙なシュートだな)が決めて勝ち越し。
後半もマリノスが攻め込みつつもGK高木の好セーブやらなんやらで決め切れずにいて(坂田に代わって途中出場をしていた水沼には決めてほしかったな)、22分には大宮が主税のパスを藤田がヘッドという場面があったがこれは飯倉がギリギリのところで掻き出した。後半31分に大宮GK高木が蹴ったボールが狩野への絶好のパスになってしまって、そのまま蹴り返したシュートが決まってこれがマリノスの3点目。高木はそれまで再三いい対応を見せていたんだけどこのワンプレーで台無しにしてしまったね。
結果としてはほぼ両チームの実勢を反映したスコアに落ち着いたんじゃないかという印象だった。
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