[J1]横浜F・マリノス−浦和レッズ
2009年6月21日 14時04分 日産スタジアム 観衆40,228人
横浜F・マリノス 2−0 浦和レッドダイヤモンズ
<得点>
59分 1-0 [横浜]9-渡邉千真
65分 2-0 [横浜]10-山瀬功治
《横浜》 《浦和》
坂田 渡邉 山瀬功 エジミウソン 高原
兵藤 狩野 原口 山田直
小椋 阿部 鈴木
小宮山 松田 栗原 田中裕 細貝 闘莉王 坪井 山田暢
飯倉 都築
ホーム自由席のアウェイ寄りのところに座ってみたら左手がビジター席のアウェイゴール裏、すぐ右横のSB指定は浦和サポーターだらけ、正面のSS指定にも赤いユニやポンチョを着た人がいっぱいで、周囲をレッズサポーターに囲まれて、なんか日産スタジアムに居ながらもまるで出島で見ているような観戦だった。(苦笑)
雨の中のキックオフ。立ち上がりの15分間くらいは浦和の攻撃の圧力がすごくて、鋭いシュートにさらされる場面が続いてこりゃマリノスは歯が立たないかもしれんなと思いながら見ていたんだけど、なんとか対応してしのいでいるうちに守備面は順応していったっぽい。前半20分を過ぎるあたりには落ち着いて来て、マリノスも鋭い攻撃を見せるようになって、前半41分の山瀬とロスタイムの小宮山のアタックは実に惜しかった。浦和は立ち上がり飛ばし過ぎだったのか前半途中から勝手にペースダウンをして、気がついたらマリノスが主導権を握れるようになっちゃっていたみたいな。
後半も立ち上がりからマリノスが押しまくる展開で、ちょっとゴール前で押し込み損ねる展開が続いて逆にイヤな予感もしかけたんだけど、後半14分に狩野からのパスを受けて右サイドを抜け出した坂田がそのままシュートを打つ(そしてはずれる(^^;)かと思ったらゴール前でなぜか超フリー状態だったらしい渡邉千真にパスが出て、これを千真がきっちり決めてマリノスが先制。後半20分には山瀬が追加点を突き刺してその後もイケイケの展開。浦和は特に闘莉王あたりがワールドカップ予選でかなり疲れているのに無理をしてプレーをしていたのかなという印象で、あまり無理をしない方がいいんじゃないかと思ったけどな。時によっては休みことも必要だと思うわけで。
マリノスにとっては申し分ない内容の試合展開だったと思うけど、今週/来週2試合限定の青白横じまユニフォームはスタンドからは全くといっていいほど背番号が判読できず、それだけはちょっといただけなかった。まあ勝ちさえすれば背番号が漢数字だろうがローマ数字だろうがもなんでも構わないけど。(笑)
帰りに大倉山駅前で。
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