江本純子「空き缶とペットボトル」
劇団、江本純子第0回公演の時に買った『names issue 01』という文芸同人誌(確か5百円だったかな)に収録の小説。
OLを辞めた主人公の女性がゴミ処理センターでのものすごい異臭の中での空き缶とペットボトルの仕分けの仕事の短期アルバイトに従事しているその期間そして事後に起こった非日常な出来事についての描写。異常とも言える状態の中での労働で、そこでの労働者達が狂って行く様が描写されている。なんか主人公だけさめているけどでもやっぱりその行動・言動・思考は狂ってるな。(^^; 期待通りではあるけど。
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