[なでしこリーグ]日テレ・ベレーザ−INAC神戸レオネッサ
plenusなでしこリーグ2009ディビジョン1
2009年7月19日 13時 稲城中央公園総合グラウンド
日テレ・ベレーザ 1−0 INAC神戸レオネッサ
<得点>
後半42分 1-0 [ベレーザ]8-小林弥生
《ベレーザ》 《INAC》
岩渕 原 高瀬
大野 永里優 永里亜 米津 川澄
宇津木 南山 田中 柳井
須藤 豊田 岩清水 近賀 宮迫 那須 甲斐 坂井
松林 海堀
<交代>
前半33分 南山→原 後半34分 高瀬→櫨
後半27分 岩渕→小林弥 後半37分 田中→高良
後半32分 永里亜→木龍 後半42分 米津→中島
前半は無得点だったものの、トップの岩渕あたりをアクセントにそこそこチャンスは作ることが出来ていてゲームの流れは悪いものではないように見えた。千明は中盤でのマスチェラーノ的な存在感は悪くなかったように見えたんだけど、早い時間での南山千明→原ちゃんの交代はなんだったんだろうね。この交代で原ちゃんがトップ下に入って、中盤の底に宇津木と永里優季の(まあ精度の方は置いておいて(^^;)長いパスを蹴ることが出来る2人が並んでいたのは割と好きだったけど。
《後半開始時のベレーザ》
永里亜 大野
宇津木 岩渕
原 永里優
須藤 豊田 岩清水 近賀
松林
ところがベレーザはハーフタイムに前線・中盤の並びを組みかえて主導権を手放してしまったような印象がしたわけで、ハーフにまわった岩渕が存在感を失って、チームも全体的にペースダウンしてしまってゴールの雰囲気があまり感じられなくなったまま時間だけが経過するようになっちゃった。
それを打開したのが後半42分、低い位置にいた(たぶん)大野から前線へのパスに反応、GKと一対一になった弥生ちゃん(途中出場できっちりと結果を出したね)が決めたゴールが決勝点になってなんとかなったんだけど、なんかF・マリノスの木村コーキチと共通点があるような(^^;モヤモヤ感の残る采配だったですよ。それはそれでそれなりに意図はあったんだとは思うけど、もっとわかりやすい手法もあったんじゃないかと思うわけで。まあ前任者の松田さんも結構不思議に思える交代してたりしたからなあそういうものなのかもしれない。
そういや写真集『あすなろなでしこ』の販売をやっていたけど、今日は著者の早草紀子さんご本人がピッチサイドで写真撮られてましたね。
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