[J1]大宮アルディージャ−横浜F・マリノス
2009年7月4日 18時 NACK5スタジアム大宮 観衆13,166人
大宮アルディージャ 0−0 横浜F・マリノス
マリノスケ
《大宮》 《横浜》
石原 藤田 坂田 渡邉 山瀬功
パク 藤本 狩野 兵藤
橋本 金澤 松田
波戸 マト 冨田 塚本 小宮山 中澤 栗原 田中裕
江角 飯倉
波戸がJ1リーグ通算300試合出場だったそうで、キックオフ前に横浜ベンチにあいさつに行った時の写真。波戸の後ろに早草紀子さん(紫ビブスのカメラマンさん)が写っているね。ちなみに松田直樹はこの試合が350試合目だったらしい。
大宮は藤本主税あたりがいい起点となって藤田・石原のツートップを走らせる形での組み立てが出来ていて、先週のフクアリでのいいイメージがある程度維持出来ていたのかもしれない。前半のプレー中に傷んだっぽい金澤に代えて後半あたまからは片岡を中盤のアンカーとして投入、藤田が中央で両サイドに藤本・石原が張る形の4−3−3にシフトチェンジ。マリノスのシステムに対応するという意味合いもあったのかも。
マリノスは守備面ではなんとか(ファールが多くてもっと警告を受けているような印象だったけど記録を見たら3枚だけだったようでそこはちょっとラッキーかも)無失点に切り抜けることが出来たものの、攻撃は特に後半に入ってからは個人技での単発的なチャンスメーク頼りになってしまい、ピッチ上で何か特別に幸運な出来事が起きない限りゴールが生まれることはないような印象になってしまい、はっきり言って負けなくて良かった試合だったんじゃないかと。
試合記録でシュート数を見るとマリノスが大きく上回っていたようだけど、内容的には大宮にアドバンテージのある試合だったんじゃないかと思う。マリノスが前半何度かあった得点機をひとつでも決められていたらばまた違った流れになっていたのかもしれないけど、基本的には大宮の思うつぼの展開だったかと。
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