劇団、江本純子「常に最高の状態」
劇団、江本純子 vol.2
「常に最高の状態」
(20時・ギャラリーLE DECO 5F)
作・演出/江本純子
出演/池谷のぶえ、柿丸美智恵、内田慈、内田亜希子、安藤聖

渋谷のギャラリーLE DECOの5階で午後8時から。共同展覧会でのおばさん2人と若い女性3人のやり取りを通して、特に若い女性3人におばさんの娘を加えた4人の微妙で不可思議な人間関係を描いた話。
出演者の中では安藤聖って子が結構わりとどこにでもいそうなんだけど、何か惹き付けるものがあって良かったな〜。大学のサークルとかで真っ先に好きになっちゃいそうなタイプな子だ。
一番イマドキ娘っぽい役割だった内田慈って子が町田マリー的パートを演じていたような印象。池谷のぶえが決めた最後のオチが今ひとつわからず。特に深い意味はなかったりするのだろうか。
上演時間約1時間20分。そういや終演後、いつものように江本純子が出てきて「というわけで…」と仕切るのかと思ったら出てこなかったね。今回は完全に脚本・演出に徹していたみたいだ。
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