[J1]横浜F・マリノス−ジェフユナイテッド千葉
2009年8月29日 19時05分 ニッパツ三ツ沢球技場 観衆13,181人
横浜F・マリノス 1−1 ジェフユナイテッド市原・千葉
<得点>
4分 0-1 [千葉]7-ネット・バイアーノ(PK)
70分 1-1 [横浜]15-金根煥
《横浜》 《千葉》
狩野 渡邉 アーリア 巻 ネット
松田 小椋 谷澤 深井
田代 中後 工藤
小宮山 中澤 栗原 田中裕 坂本 ボスナー 池田 和田
飯倉 櫛野
<交代>
45分 田代→坂田 64分 ネット・バイアーノ→下村
55分 狩野→兵藤 73分 谷澤→太田
69分 小椋→金 80分 巻→新居
田代が中盤で松田・小椋よりもさらに一列深い中央の位置でプレーさせられてたけど中盤フラットな4−4−2だったジェフに対してということでは役割が不明瞭、河合うんぬんではなくシステム的に不必要なポジションのように見えてしまったのだが。開始3分、そこのポジションで田代がもたついている間に奪われたボールを素早くゴール前に展開されてPKを献上してジェフが先制。コーキチがハーフタイムのコメントで「事故みたいなものだ」と言っていたそうだが、決して事故ではなく必然的な失点だったと思う。
マリノスは後半開始の田代→坂田の選手交代でやっと修正をしたものの、前半のうちに田代のポジションを高くなりするなどのもっと迅速な対応が出来なかったのかという疑問が残る。マリノスは結果的に前半を無駄にしてしまったも同然だったと思うわけで、なんとももったいないとしか言いようのない時間の使い方だったように思う。
システム修正をした後半のマリノスは当然のようにバランスが良くなって、後半24分から出場した金根煥が直後の25分にゴール前に抜け出して福男的なゴールを決めて同点に追い付いたものの、打ち合い気味の様相だった終盤にも勝ち越し点は奪えず。マリノスからしてみれば本来勝ち点3を奪うべき相手だったように見えたんだけど、特に前半は勝手に迷路に迷い込んでしまっていただけのようでもあった。つくづくもったいない。
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