[Iリーグ]早稲田大学MAROON−平成国際大学
インディペンデンスリーグ2009【関東】(Dブロック)
2009年9月20日 12時 早大東伏見サッカー場
早稲田大学MAROON 2-1(1-0,1-1) 平成国際大学
<得点>
前半15分 1-0 [早大MAROON]7-野村良平
後半14分 1-1 [平成国際大]61
後半33分 2-1 [早大MAROON]10-倉島智志
立ち上がりから早稲田が主導権を握る展開。前半15分厳しいマークを受けながら白井が前線にパス、これを受けた野村がGKをかわしてシュート、これが決まって先制。その後も早稲田は再三ゴール前でチャンスは作りながらもモノに出来ずにいる間に前半終了。
指揮をしていた下條コーチ(ちなみに今井監督は上の櫓から見ていた)曰く、「先週の日体大戦(5−0で勝利)を10点とすると今日は3点」、「(戦術うんぬん以前に)ピリピリ感がない」とのこと。
後半に入っても早稲田には今ひとつピリピリ感は出て来なかった。決定機を外しているうちに平成国際64番に竹下がかわされて、61番に同点ゴールを決められてしまって、その後はちょっとあわてたような感じになってやっと危機感が出て来たか。
早稲田の決勝点は後半33分、GK小倉からの前線へのロングキックを前線で白井がヘッドでスラしてゴール左に浜村が抜け出て、そこからの流れで野村がゴール右から放ったシュートがこぼれたところを倉島が決めたもの。この場面に限らず白井が前線でいいアクセントになっていた。早稲田はもっとスコアで突き放せる試合だったように思う。
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