[関カレ]早稲田大学−慶應義塾大学
平成21年度 第23回関東大学女子サッカーリーグ戦 兼
第18回全日本大学女子サッカー選手権大会関東地区予選
1部リーグ
2009年9月12日 15時 早大東伏見サッカー場
早稲田大学 6−0 慶應義塾大学
<得点>
前半2分 1-0 [早大]11-原一歩
前半19分 2-0 [早大]11-原一歩
後半21分 3-0 [早大]18-有町紗也香
後半30分 4-0 [早大]18-有町紗也香
後半35分 5-0 [早大]11-原一歩
後半40分 6-0 [早大]7-杉山遼
《早大ア女》 《慶大》
小山 林 中山
原 小野 山根 臼井 榎本 宮原
高畑 杉山 小堺 山下
水野 島田 大脇 川崎 佐野 大塚 今井
岩田 小牧
<交代>
後半0分 山根→谷本 後半34分 宮原→石井
後半14分 小山→有町
後半28分 島田→米津
後半32分 臼井→八木
後半38分 小野→菊池
開始早々の2分に杉山→山根とつないだボールをゴール前の原が決めて早稲田がリード。ゼロゼロで推移するとあれれって感じで何か変な雰囲気になっちゃったりすることがあるので(国立での早慶定期戦がそうだった)、早稲田にとっては何よりまずはこの先取点が大きかったと思うし、おかげで主導権を握って進めることが出来たと思う。
早稲田は3−4−3システム。原と臼井がワイドに開いて小山がワントップ気味だったので、実質3−6−1だったようにも見えたわけでそういう風に記載してあります。3ラインの4−4−2だった慶応は守備でうまく機能させることが出来なかったようで、早稲田がかなり自由に動けるような形のように見えたし特に原のいた左サイドのボールの回りが滑らかで素晴らしかった。
前半19分に小野からのパスを受けた小山からのクロスをゴール前で山根がスルーしたところを再び原が決めて2点目。早稲田はフィニッシュの精度に課題を残すようなところがあってスコアで突き放すことは出来なったものの、まずは危なげない試合運びだったかと。
後半に入って慶応がより引いて来たような感じではあったが大勢は変わらず。後半から出場した有町が後半21分に原の突破から、30分にはゴール前での混戦からの2ゴールを決めて。後半35分には小野からのパスを受けた原がハットトリックを達成。後半40分には杉山が得意技のループでダメを押した形。もっともっと点は取れていた試合だったと思うし取らなきゃダメだったと思うけどとりあえずは快勝だったね。
#出場メンバーを追記(9/14)
#試合感想を追加(9/15)
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