[PREM]LIVERPOOL v BURNLEY
LIVERPOOL 4-0(2-0,2-0) BURNLEY
<得点>
27分 1-0 [LIVERPOOL]15-Benayoun
41分 2-0 [LIVERPOOL]18-Kuyt
61分 3-0 [LIVERPOOL]15-Benayoun
82分 4-0 [LIVERPOOL]15-Benayoun
トーレス
リエラ ベナユン カイト
ルーカス ジェラード
インスア シュクルテル キャラガー ジョンソン
レイナ
J SPORTS 2のライブ中継で視聴。
アルゼンチン代表帰りのマスチェラーノのコンディションを配慮してかジェラードがシャビ・アロンソ的ポジションだった。これもひとつの解決策ではあるようでセンターラインに一本筋が通ったようではある。前半は1トップのフェルナンド・トーレスの存在感が薄かったような気がしないでもないが、2列目のリエラ、ベナユン、カイトの3人の動きが際立っていた。
開始27分に右サイドタッチライン際のグレン・ジョンソンからボールを受けたベナユンが決めてリバプール先制。前半41分にはベナユンの無回転ミドルをGKが弾いたところをきっちりゴール前に詰めていたカイトが決めて2点目。前半35分過ぎからバーンリーのペースだったので、価値ある追加点だったんじゃないかと思う。
後半に入ってからはリバプールが圧倒。16分にはトーレスからのボールに反応してゴール右に抜け出たジェラードがゴール前に出したボールをベナユンが押し込んで3点目。後半37分にはリエラの突破からベナユン→ジェラード→ヴォロニンと目まぐるしくつないで最後はベナユンが決めてハットトリック。ヴォロニンからのラストパスはオフサイドっぽかったけど、そのちょっと前にジェラードのFKをGKが弾いたところをベナユンが押し込んだのをオフサイドと判定されてしまった場面があったのでそれと相殺か。(^^; 久々に安心して見ていられる試合だったような気がする。
この試合はなんと言っても全得点にからんだベナユンが神だったな。突破の際の動きや立ち振る舞いなどメニーナ/ベレーザの岩渕真奈と極めてプレースタイルが似ている選手だと思うわけで、岩渕も参考にするといいんじゃないかな。
ジェラードもゴールは決められなかったけど調子良さそうで躍動していた。ちょっと引っ張られたくらいでは決して転ばないし、なんと言っても前に向かう姿勢が素晴らしい。今さらながらだけど「男らしい」プレーヤーだよね。
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