[なでしこリーグ]日テレ・ベレーザ−浦和レッズレディース
plenusなでしこリーグ2009ディビジョン1
2009年10月24日 13時 西が丘サッカー場 観衆1,500人
日テレ・ベレーザ 1−1 浦和レッドダイヤモンズレディース
<得点>
前半15分 1-0 [ベレーザ]9-大野忍
前半23分 2-0 [浦和]10-安藤梢
《ベレーザ》 《浦和》
大野 荒川 安藤 北本
南山 岩渕 堂園 柳田
宇津木 原 庭田 高橋
須藤 豊田 岩清水 近賀 竹山 矢野 熊谷 土橋
松林 山郷
<交代>
68分 荒川→木龍 67分 堂園→後藤
77分 南山→中地 85分 高橋→西田
ベレーザは故障のためか澤と弥生ちゃんの2人がビデオ係。でもいつの間にか2人ともいなくなっていて気がついたらOGの伊藤香菜子さんがビデオカメラを操っていた。(苦笑) 永里姉妹はベンチ入りどころか来てなかったみたいで、もしかしたら流行のアレだったのかなと思ったらその通りだったみたいらしい。というわけでベレーザのサブは小林詩織、中地、小林海咲、木龍の4人だけ。海咲ちゃんは出場のチャンスかと思ったんだけど出番無くて残念。
キックオフ直後は浦和がガンガン攻めて来たけど、ベレーザも荒川・大野の2トップ(なんだかんだ言ってこの2人は息が合うと思う)でチャンスメイクをしたりと盛り返す。大野を走らせる形が多かったかな。前半15分に岩渕のパスを受けた大野がシュートを放つがこれは決められず、こぼれに原ちゃん突っ込むが惜しくも届かずだったかと思ったら最後は大野が決めてベレーザが先制。ところが前半23分に近賀がバックパスをしたところを北本にかっさらわれてそのままつながれて安藤がフィニッシュして同点に追いつかれた。ベレーザからしてみるともったいない失点だった。
後半のベレーザは中盤のアンカーを宇津木1枚にして岩渕・荒川の2トップ、大野トップ下という風に中盤をやや前寄りっぽく変えて来たけど、大まかな印象が変わるような感じでは無かったかな。まあ、前半も悪くなかったと思うのでそれはかまわないかと思うし、引き続きチャンスは作っていた。後半40分にGK松林が飛び出したゴールへ北本にシュートを狙い打たれるという大ピンチがあったけど須藤がゴールライン上でクリア、ナイスプレーだった。須藤は持ち味の強いフィジカルで浦和の選手達を吹っ飛ばしていて良かったな〜。ラグビーやればきっと日本代表になれるよ。試合終盤はベレーザがかなり押してたんだけど、宇津木とか木龍とか岩渕とかが押し込みきれずにドローという結果だった。
あとは途中出場だったけど久々に中地の公式戦でのプレーを見ることが出来たのがうれしかったです。
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