[天皇杯]大宮アルディージャ−ベガルタ仙台
89回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
2009年10月31日 15時 NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ 1−2 ベガルタ仙台
<得点>
27分 0-1 [仙台]13-中島裕希
37分 1-1 [大宮]3-マト(PK)
102分 1-2 [仙台]10-梁勇基(直接FK)
《大宮》 《仙台》
ドゥドゥ 石原 中島 中原
ラファエル 内田 梁 関口
橋本 金澤 千葉 富田
冨田 マト 片岡 土岐田 一柳 渡辺 エリゼウ 菅井
江角 林
<交代>
59分 ドゥドゥ→パク 44分 菅井→田村
104分 パク→市川 59分 中原→サーレス
112分 土岐田→藤田 119分 中島→ソアレス
大宮は悪くない立ち上がりでいきなり先制パンチが決まりそうな雰囲気ながら決めきれず。ポゼションでは大宮が圧倒しているように見えたんだけど、サクッと相手にパスちゃう場面も多かったような。特に金澤慎とか。仙台もそんなに切れ味鋭くないカウンターを仕掛けるような感じでやや膠着気味かなと思ったんだけど、前半27分にFKからのリバウンドを押し込んで仙台が先制。前半36分に大宮の内田がペナルティエリア隅で軽くこかされてPK、これをマトが決めて同点。
後半も入りは悪くなかったと思うんだけど、ドゥドゥを下げてパクウォンジェを入れたあたりから攻めあぐねて来ちゃってリズムを失い、攻め手を欠くようになっちゃったような印象。後半終了間際に渾身の力を込めてゴール前に押し込んでつないでの石原のヘッドは決めてほしかった。
延長戦に入っても大宮はリズムを取り戻すことが出来ず、仙台のペースだったと思う。延長前半12分に仙台が決めたFKが決勝点になって、まあそういうことで。
大宮は後半の膠着した局面でもっと積極的に選手交代をするなりして流れを変えるべく工夫をしてもいいんじゃないなと思ったけどな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント