[J1]横浜F・マリノス−大分トリニータ
2009年11月8日 18時33分 日産スタジアム 観衆16,724人
横浜F・マリノス 1−2 大分トリニータ
<得点>
25分 0-1 [大分]17-フェルナンジーニョ
62分 0-2 [大分]28-清武弘嗣
84分 1-2 [横浜]9-渡邉千真
《横浜》 《大分》
坂田 渡邉 金崎 フェル
狩野 アーリア 高橋 清武
松田 河合 宮沢 エジ
小宮山 中澤 栗原 田中裕 小林 菊地 深谷 坪内
飯倉 西川
<交代>
60分 アーリア→山瀬功 76分 清武弘嗣→井上
60分 狩野→清水 82分 坪内秀介→小手川
74分 松田→金 88分 フェルナンジーニョ→崔
いわゆる消化試合ってやつなのかしら(^^; もともとマリノスはJ2とか下位ディビジョンのチーム相手に取りこぼすことが多いので、スケジュール前倒しで負けておきました…みたいな感じっすか?(苦笑)
開始3分にゴール前で坂田がキープして狩野がシュートするが大分の守備に跳ね返された。これが決まってればなあって感じはある。この後も基本的にはマリノスの攻め基調で、前線・中盤でボールを奪いに行くとあっさり取れちゃうような感じに見えたんだけどな。25分に栗原が攻め上がった後ろを突かれてフェルナンジーニョに決められて失点。
大分は最終ラインだけはものすごく堅くて。マリノスは攻めあぐねているうちに勢いを失って、中盤で持っているところを奪われてカウンターを食らうことが多くなる。あと前半は反対側でよくわからなかったけど、後半こっち側に来た田中の出来が酷かったこと。あの歯切れ悪さは一体なんだったんだろうって感じ。後半17分には右サイドで交代したての清水がかわされて持ち込まれて角度無いところから清武に2点目を許す。
マリノスは後半29分の金根煥投入のタイミングで4−3−3システムにしてパワープレー。後半39分に栗原のロングボールを金根煥が落としたところを坂田がつないだところを決めた千真のゴールで1点を返すもののここまで。河合のミドルシュートの精度がジェラード並だったらその辺ご破算に出来たんだけどねえ。(苦笑)
マリノスは多少良くなったと思ったらまたすぐに「なんだかな〜」な感じに戻っちゃう。今年ずっと見ていれば容易に想像のつく内容のゲーム。今年はずっとこのパターンの繰り返しなので、きっと最後までこの調子なんだろうなと思う。あまり連勝をしないチームなので、天皇杯はリーグ戦をうまく取り崩しながら食いつなぐのかなという感じ。
それにしてもマリノスの選手達は決められたことはやるけど、臨機応変な対応が出来ないんだよな。これは福島ユナイテッド戦の試合後のあいさつの時にも感じたことなんだけど。そのへんは今どきの若者なのでしょうか。
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