[全日本大学サッカー2回戦]中央大学−福岡大学
平成21年度第58回全日本大学サッカー選手権大会 2回戦
2009年12月23日 14時20分 江戸区陸上競技場
中央大学 2−3 福岡大学
<得点>
前半19分 1-0 [中大]18-鈴木寛一
後半23分 1-1 [福大]14-藤田直之
延長前半4分 1-2 [福大]14-藤田直之
延長後半8分 2-2[中大]10-村田翔
延長後半9分 2-3 [福大]30-岸田翔平
《中央大》 《福岡大》
林 新田 藤田 永井
六平 鈴木 前山 岸田
村田 櫛引 長谷 末吉
佐藤秀 新井 山田 田港 福井 宮路 牟田 宮本
小野 河田
<交代>
後半0分 新田→安 後半0分 長谷→高橋
後半14分 六平→永木 後半9分 前山→市川
延長前半8分 櫛引→柴橋
第1試合が延びたため、予定から30分遅れでのキックオフ。前半19に左サイドの佐藤秀行からのクロスをゴール前で鈴木寛一がヘッドで合わせて中央大が先制。中大は守りにミスが多くて付け入る隙が満載のように見えたんだけど福岡大はなかなかつけ込むことが出来ず。
後半5分には福岡大が高橋祐太朗からのパスを受けてGKもかわした前山恭平があとは無人のゴールに流し込むだけだったんだけど、引っ掛けて右に外しちゃって、これは「決めろよ〜」って感じだった。後半は福大が攻め込んでパンパンシュートを打ち、後半24分に守りの中央大の守りミスっぽいプレーから岸田翔平→藤田直之とつないで同点。後半終了間際は中大のセットプレーが続いたんだけどスコアは動かずこの試合も延長戦に突入。
延長前半4分に福井諒司からのパスを受けた藤田直之が決めて福大が勝ち越したんだけど、試合終了間際の延長後半8分に村田翔が決めてこのまま同点でPK戦かなと思ったところで福岡大・永井謙佑が前線で粘って粘って出したラストパスを受けた岸田翔平が決めて劇的な決勝ゴールとなった。最後の最後で日本代表候補の永井が存在感を見せつけたような感じだったか。この2試合を見て、福岡大はせっかくの俊足FWを活かし切るようなサッカーではないような気もしたけど。中央大が負けてこれでディフェンディングチャンピオンが消えた形になる。
ちなみに今日はスタンドで今井敏明(早稲田大学監督)、川勝良一(来季ヴェルディ監督)、加藤好男(日本代表GKコーチ)、松本大樹(大宮アルディージャスカウト)なんてあたりの方々を見かけた。
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