[全日本女子サッカー選手権]浦和レッズレディース−INAC神戸レオネッサ
第31回 全日本女子サッカー選手権大会・準決勝 ※45分ハーフ
2009年12月28日 11時 西が丘サッカー場
浦和レッドダイヤモンズレディース 3−2 INAC神戸レオネッサ
<得点>
12分 1-0 OWN GOAL
20分 2-0 [浦和]8-高橋彩子
25分 2-1 [INAC]6-那須麻衣子
38分 3-1 [浦和]10-安藤梢
88分 3-2 [INAC]15-中島依美
《浦和》 《INAC》
北本 安藤 高瀬 鈴木
高橋 柳田 米津 川澄
熊谷 庭田 原 那須
森本 矢野 西田 土橋 ジナ 甲斐 柳井 藤村
山郷 海堀
<交代>
後半29分 北本→松田 後半8分 川澄→田中
後半44分 安藤→後藤 後半30分 鈴木→中島
後半34分 藤村→坂井
試合前に後ろで半田悦子さん(日本女子代表で最初のゴールをあげた選手)と野田朱美さんが立ち話をしていて、おお、日本女子代表レジェンド…みたいな。
開始直後に土橋のスローインから柳田がシュートを放って駒澤大学の流血ソフトクリーム男(酒井隆介)かと思った。(^^; 序盤から浦和が押す展開で、INACの守備が対応出来ていなくて放し飼い状態。12分に浦和が柳田の右CKから先制。ゴール前の熊谷が合わせたのかと思ってたらオウンゴールだったみたい。前半20分には庭田のシュートの跳ね返りを高橋彩子がヘッドで押し込んで追加点。なんとなくこれで決まりっぽかったか。
INACは前半25分に得たFKのチャンスに原歩が蹴ったボールを那須がヘッドでスラしてゴールネットを揺らすが、38分には左サイドからの崩しからゴール前でボールを受けた安藤が振り抜いて3点目。
後半はスコアが動かずに推移、19分にゴール前に抜け出した安藤が決めそこなったあたりからINACが押し始めてCKのチャンスなんかもあったんだけど、決め切れず。後半43分にやっと中島依美が決めたが追いつくまでには時間が足りなかった。
1点差という得点差以上に内容の差があったような試合だった。選手交代でツートップも休ませていたし浦和の取っては盤石な試合展開だったのではないかと。
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