[全日本女子サッカー]TEPCOマリーゼ−日テレ・ベレーザ
第31回 全日本女子サッカー選手権大会・準決勝 ※45分ハーフ
2009年12月28日 14時 西が丘サッカー場
東京電力女子サッカー部マリーゼ 1−2 日テレ・ベレーザ
<得点>
11分 1-0 [マリーゼ]7-五十嵐章恵
53分 1-1 [ベレーザ]19-永里優季
61分 1-2 [ベレーザ]9-大野忍
《マリーゼ》 《ベレーザ》
本間 安本 永里優
伊藤 五十嵐 大野 澤 木龍
上辻 宮本 南山 原
鮫島 宮﨑 長船 中村 須藤 豊田 岩清水 近賀
天野 松林
<交代>
後半23分 本間→山本 後半14分 南山→小林弥
後半34分 宮本→森本 後半27分 永里優→宇津木
後半41分 五十嵐→中原 後半33分 木龍→荒川
前半7分に大野からのスルーパスに反応した永里優季のシュートはGK天野がキャッチ。8分にはインターセプトから大野が左サイド角度ないところからシュートを放つがこれは入らない。
ベレーザは余裕の立ち上がりかと思ったのだが先制したのはマリーゼだった。前半11分に左サイド(鮫島だったみたいだ)からのロングボールをゴール前で五十嵐がヘッドで合わせたボールがボヨヨンとゴールに収まった。
早い時間帯での失点でベレーザはちょっとペースを握るのに難儀したのか、木龍のシュートをGK天野が好セーブで止めたり、大野がシュートを外したり(それはまあいつものことか(苦笑))。前半終了間際には永里優からの縦パスを受けた大野がシュートを放つがこれは天野の正面。そういえば天野は前半42分に永里優のミドルシュートを下がりながらキャッチした際に足を傷めたように見えたけど、後ほどこれが影響したのかな。
後半は開始直後にマリーゼが上辻→五十嵐→本間とつないで伊藤シュート。マリーゼが押す立ち上がりではあったんだけど、すぐにベレーザが主導権を握って、後半8分に永里優の身体能力を活かした打点の高いヘッドがポストに当たってゴールイン、同点に追いついた。記録を見ると近賀のアシストだったみたいだ。
その後木龍ちゃんが2度ほどゴール前でのチャンスを得たんだけどこれは決められず。そして後半16分にGK天野の蹴ったボールを永里優がインターセプト、これを大野につないで勝ち越しゴール。
試合終盤に登場したガンちゃんがマリーゼ左SBの山本りさを追い抜いたりなんかしていてがっつりダメ押し点を決めるかと思ったんだけど決めなかった。(^^; 山本りさ投入のタイミングで攻撃的なポジションに移っていた鮫島が後半40分に決定的場面を迎えるがこれはふかしてくれて助かった。
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