[全日本大学女子サッカー準決勝]大阪体育大学−早稲田大学
第18回全日本大学女子サッカー選手権大会 準決勝
2009年1月4日 14時 西が丘サッカー場 観衆1,294人
大阪体育大学 0−2 早稲田大学
<得点>
35分 0-1 [早大]9-小山季絵
83分 0-2 [早大]3-島田知佳
《大体大》 《早大》
山内 前田 原 有町
白井 本田 小野 小山 杉山
六車 末田 今井
酒井 倉本 塩川 田中 臼井 高畑 島田 大脇
柴田 鈴木
<交代>
後半20分 白井→泊 後半0分 原→大滝
後半30分 六車→村松 後半16分 小山→谷本
後半18分 有町→八木
後半42分 臼井→菅藤
早稲田が圧倒的とは言えないまでもそこそこペースを握って攻め込んではいたけど最後が合わずという場面が何度か。いつものスロースターターとは違うような感じではあったけど。ツートップがなかなかフィニッシュまで持ち込めていなかったけど、今日は中盤から今井がシュート打ってたかな。大体大は山内典子、前田恵理子のツートップが上手かった。
スコアが動いたのは前半35分、小山が放った放物線を描くミドルシュートがGKの頭を越えてそのままゴールネットを揺らして早稲田が先制。後から考えるとキーパーは止めなきゃいけないコースだったような気もするけど(榎本哲也とか飯倉があれを決められたら怒ると思う(^^;)、小山もよく狙って行ったと思う。
後半は原に代わって大滝を投入したけど今日の麻未は今イチ存在感を見せることは出来ず。シュートもDFに囲まれた状態で無理に打った1本だけだったんじゃないかな。チーム全体としても後半はバックから中盤にかけてがなんかぐずぐずになって中だるみっぽい内容なってしまいあまり良いと言えるような試合ではなくなってしまったとは思うけど、後半38分に小野瞳の左CKからファーサイドの高畑がヘッドで落としたボールを島田が押し込んでこの追加点は大きかったね。
内容云々はまあ置いておいてとりあえずは勝って次につなげることが出来たということでそれが最大の収穫だと思うわけで決勝では持ち味出して暴れてきてほしいです。相手は神大、国立競技場での経験値は早稲田の方が上のはずだし。
ちなみにこれで早稲田的には女→男→男→女→女と5年連続でのインカレ決勝進出ということになる。それはそれでそれなりの快挙なのかと。
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