[ラグビーTLワイルドカードファイナル]クボタ−NEC
ジャパンラグビートップリーグ2009-2010
ワイルドカードトーナメントファイナル
2010年1月23日 12時 秩父宮ラグビー場 観衆4,333人
クボタスピアーズ 21-22(8-5,13-17) NECグリーンロケッツ
開始9分に吉廣広征のトライでNECが先制。松尾健のコンバージョンは失敗。クボタは24分にシェーン・ドゥラームのPGで得点差を詰めて前半ロスタイムにはカトニ・オツコロのトライで逆転、8−5とクボタリードでの折り返し。
クボタのマスコット、ユニコーンのスッピー君
後半は立ち上がり2分にニリ・ラトゥのトライと松尾健のコンバージョンでNECが逆転。NECは立ち上がり(だけ?(^^;)はいいみたい。クボタは後半6分・16分とシェーン・ドゥラームがPGを決めて14−12にして逆転。
後半23分にクボタがマイケル・ブロードハーストのトライとシェーン・ドゥラームのゴールで21−12の9点差にして試合は決まりかと思ったんだけど、後半29分にNECのクボタ…もとい窪田幸一郎のトライ&松尾健のゴールで21−19と2点差まで詰めたあたりからNECが躍動しはじめた。
NECは後半33分には松尾がDGを狙うがこれは失敗。後半36分にはクボタが自陣で反則、松尾がPGを狙うがこれは決まらず。後半39分にクボタはマイボールスクラムでのプレーで後半39分56秒にコラプシングの反則。これを松尾健が今度はきっちり決めてのなんとも劇的な大逆転勝利だった。
クボタはタイムマネジメントがどうだったのかなという気がしないでもない。悔やまれる敗戦だったような。
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