[ラグビー日本選手権]三洋電機−NEC
第47回日本ラグビーフットボール選手権大会・準決勝
2010年2月20日 14時 秩父宮ラグビー場
三洋電機ワイルドナイツ 25-16(11-6,14-10) NECグリーンロケッツ
特にどちらかのチームに思い入れがあるわけでもないので、特別企画のラグビー観戦ビギナー向け「ルールガイドシート」なるもので観戦してみた。隣にサントリーサンゴリアスの佐々木隆道か成田秀悦が来ないかな〜と思って待っていたら来たのは三宅渉さんというかなりイケメンでさわやかなレフリーの方だった。目の前のゲームを題材にしてラグビーについて多角的な面から丁寧に説明していただいてものすごく勉強になったしとても楽しかった。ひょっとすると選手よりも良かったかもしれない。当たりだったです。
前半はPGの応酬で三洋がリードしてNECが追いつくという繰り返し。NECも今日はずいぶんと頑張るなと思って見ていたんだけど、38分にスクラムからの展開で北川智規がトライを決めて三洋リードでの折り返し。
後半10分にNECが松尾健のPGで2点差まで詰めたんだけど、12分に三洋電機・三木がトライを決めて田邉淳のゴールも決まって9点差になってこのまま突き放すのかと思ったらもうひと展開あった。後半23分に三洋が繰り返しの反則からチームを代表してプロップの相馬朋和がシンビン処分。直後にNECが浅野良太のトライ&松尾のゴールで再び2点差まで詰める。
試合を決定づけたのは35分のプレー。NEC・瀬崎隼人のキックを三洋・高安厚史が猛チャージでブロックしてそのままトライ。田邉淳のゴールも決まってそれで決まりっぽかったかな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント